昨日の育テに続き、公開模試の方もまとめと振り返りをしてみます。

 

公開模試の方が共通とか応用というのがないので、シンプルでわかりやすいです。

その分、偏差値ではっきりでておりシビアとも言えます。

 

以下、4年前期からも含めた得点と偏差値の平均です。

※4年前期全3回、後期全5回、5年前期全6回

 

4科目平均偏差値は61.4→63.2→60.9と育テ同様4年後期から低下。

母数データは増えてきているので、より平均も信頼性が出てきてそうです。

 

低下を引っ張るのは算数と理科と言いたいところですが、算数はそうでもなく主因は理科。

そして理科はわかるけど育テでは安定していると思っていた国語が算数より振るわず。

 

復習テストの育テより実力がでる公開模試でみると国語も算数も同じような実力ということ?

まあ、そうなのかもしれませんが、それで終わらせるのではなくもう少し反省してみます。

 

昨日振り返った育テと異なり、回による4科目の偏差値の差は少ないです。

科目毎ではもちろんよかったり悪かったありますが。。。

 

国語と理科で育テと違うのが空白率。

日能研の個人のテストデータで無答(空白)の得点について各回、科目毎に確認することができます。

 

5年生前期の無答による失点です。

算数は育テと無答の得点があまりかわらないに対し、国理は公開模試の方が無答が多い。

国語はばらつきがあり少しずつ少なくなっているものの、理科は平均して23点が無答。

理科の大問5、6あたりの実験や表の読み取りが時間内に解けず、丸々失点していることがほとんど。

 

国語にしても理科にしても時間があれば解けるのに~っと毎回なってしまう。

まあそれが実力に違いないのだけど。

 

逆に言えば、社会は伸びしろなし。。。算数は・・・。

 

公開模試の振り返りによる反省と課題は理科の表やグラフの読み取りのスピード。

夏休みにこつこつ演習、強化できればと思いますうさぎ