田中 実 さんが
亡くなったのは知っていた…
が。
ニュース記事やテレビを観て唖然とした。
「真面目過ぎた」
(-_-#)
そうかな?…かな~
悪気なく発せられた言葉。
言う人より「真面目」てこと?
素晴らしいじゃない瀅
それに。
【過ぎる】て?
基準値なんかないでしょ。
誰が決めたの?
真面目を否定するような、表現は、やめて欲しいな。
真面目過ぎ
頑張り過ぎ
考え過ぎ
優し過ぎ
あたしは嫌だな~
時に、この、「過ぎ」の言葉たちね。
家族が命を断つ。
親は
伴侶は
子供たちが。
誇りに思えるように。
強い人間ほど、心底弱音が吐けない。
だから、ね。
真面目過ぎ なんかじゃない。
優しく強く逞しい。
休む道が、それであったとしても。
捨てたわけじゃない。
逃げたわけじゃない。
ちょっと、休みたかっただけだよね。
だってね、何を言っても…もう戻らないもん。
責めることは…いくらだって出来るんだよ。
あっちに行っても、休めないじゃん。
きっと。
ご自分が今、一番分かってるはず。
「自殺は悪いこと」そんな言葉は、転がってる。
あたしは思うよ…
そこで議論しないであげて。
叱咤じゃない。
「よく頑張ったね。独りで。」
ぽむが高校3年生のとき。
同級生が自殺した。
ちょうど、不況の余波が就職難に見え始めた頃で…
Kちゃんは美人だった。
ぽむが一番仲良くしていた友達Mと、
或る会社の一つの就職枠を争って、Kちゃんは落ちた。
彼氏と上手く行かないって、本人から聞いたりもした。
春休み前。
みんなが帰る頃に。
あたしはKちゃんの行動を…
「なんで、誰もいない4階に行こうとしてるんだろ?」
なんとなく声をかけた。
「ううん、なんでもない(⌒‐⌒)」
それから数日後…
朝刊を読んでいて…一つの小さな記事を見つけた。
「デパート9階から…」
名前も、高校の名前もなかった。
でも、バッグつかんで電車に乗って…
学校まで走った。
Kちゃんの担任の先生の部屋に走った。
顔をみて、もう、分かった。
就職枠を争ったMは、彼女のとこに行こうとはせず。
「わたしのせいじゃないから。」
そう言ってたね。
お父さん。
「こんなに沢山の友達が来てくれるのに、なんで…」
泣いていらしたね。
自分で死んでも、周りの人の中では生き続けなきゃならない。
生き続ける。
そう思う。
「生き続けたいから」
逆に、失恋で選んでしまう人もいたりする。
仲間の愛情、届いてると思うよ。
田中実へ…ミノルサンノコト