私の通っている病院では採卵を行う際に、日帰りと入院を選ぶことができます。
で、私はいつも1泊の入院をしています。
もともと卵巣の位置がちょっと(いや、かなりらしい・・・)採卵しづらい場所にあり、麻酔の量も少し人よりも多めみたいです。
なので完全に麻酔が抜けきるのは夕方のご飯が終わった後。
それまでは、フラフラしているのです。
そうなのであれば入院をした方が私も安心、たろちゃんも安心。
ついでに退院するときには受精した卵の数もわかっちゃうし、いいこと尽くめです。
半年振りの採卵は、楽しみでもあり、嬉しくもあり。
でもその反面、ちょっと怖いです。
きちんと採卵できるのだろうか?
いつもみたいに、未成熟の卵ばかりじゃないだろうか?
受精できるのか?
分割できるのか?
移植までいけるだろうか?
毎回のように思う不安が、今回ばかりは少し大きいです。
ここまできたら、なるようにしかならない!
と割り切れる反面、やっぱりIVFに対しての微かな、いやちょっと大きな期待もあるのも本音です。
しかも胚盤胞移植となると、ちょっとの大きな期待も3割り増しくらいになっちゃうし。
今回の入院は、婦人科の病棟が満床と言うことで、眼科病棟への入院となりました。
そこで運命の出会いがありました。
いや、そんなにロマンティックなものではないのですが、ちょうど3年前に子宮外妊娠のときにお世話になった看護師さんが担当だったのです。
「ぽんさん、私のこと覚えていますか?」
とやってきた看護師さん。
もちろん覚えていますとも!
いきなりの入院~手術となり、ボー然とする私に優しくしてくれた方ですもの!
「ずっと頑張っていらしたのですね」
「今回が最後だといいですね」
と、優しい言葉をかけてくれました。
泣けるよ~、看護師さ~ん。
採卵のときも、今まで何度か付き添ってもらった看護師さんでした。
「なんだか私、ぽんさんの採卵のときや夜の注射に当たるような気がする」
と言う看護師さん。
それは私も感じていました。
でも、いつも担当が変わるよりも、同じ人がそばにいてくれることって心強いことですよね。
と、看護師さんにお話しすると、
「そう言われると、嬉しい」
と。
いやいや、今回は看護師さんにとっても優しくされた採卵でした。
あっ、でも、ここの看護師さん、みんな、いつでも優しいんですよ。