【馬 クラブ】 第30回ジャパンカップ(2010年11月28日)
前日に韓国から帰国し、連れの実家に着いたのは20時過ぎ。
そこからベイビーの誕生祝いをし、眠りについたのですが、
渡韓前にひいた風邪が治らず夜中に喉が腫れ上がって起きたりで体調はあまり優れず。
でも、JCですから早くこないと席がないといわれたため、
8時には鴻巣を出発しました。競馬場についたのは、1Rがちょうど始まる時間でした。

幸い、席があって一安心。ベイビー連れで席なしだと辛いですからね・・・。
特に荷物が置いておけなくなりますので・・・
天気はいい天気でラッキーでしたが、もやが掛かって富士山は見れず残念です。

いつものように馬頭観音さんにお参り。
家内安全と馬君の安全、そしてローズキングダムの活躍を祈願します。
馬君の出走時は毎回馬頭観音にお参りしますが、今回はこのご利益があったかもしれません。

1Rからつきましたが、出走馬はメインだけなのでとくにやることもなく。
1Rは予想だけ当たってたので、2,3,4Rと馬券を買ってみますが、いつもどおりに当たらず。
単勝を買えばお約束の2着ですし・・・

JC30周年だったので、久しぶりに競馬博物館にも行ってみました。
周年展示はいつもどおりですが、特別展が入れ代わるので面白いですね。
無料ですし。

今回はルドルフが来るので、ルドルフゆかりのレイが展示されてました。
いつかはルドルフみたいな馬(シンボリホースメイトの一口馬です)に出会いたいものです。

昼からは、でっかい兄ちゃんと合流してメロンちゃんの写真をもらい、一緒にルドルフを見ました。
司会はもちろん淑子さん。淑子さんといえば、ルドルフのライヴァルのCBですね。
ルドルフとその仔の帝王でJCを勝った岡部さん、CBとルドルフをPOGでもっててPOGから追放された
ので有名な井崎さんもいました。

私が初めて北海道に行った年以来、ルドルフは何度か見ましたが
久々なのに若々しかったです。額の三日月も健在でした。
(当時はまだハーリーとかリーチもいました)

その後、ベイビーがイタズラばかりするので手が焼けましたが、
いっぱいいらしてる労金の会員さんとおしゃべりしたりしながら時間を潰していよいよメインレース。

調教後の馬体重より結構減って、菊花賞より2kg減の462kg。
春先もそうですが、輸送減りするんでしょうね。

パドックの様子は、菊花賞の時よりも落ち着いていました。
やはり菊のときがいつもと違ったんでしょうね?
武豊騎手のコメントでは大人しすぎて心配したとか有りましたが、本馬はこれが標準です。
これなら折り合いも心配ないので、出た感じで前に行けます。

JCだけあって、パドックも華やかです。
特に外国は女性厩務員が多く、18番のフランスのお馬さんもそうでした。

いよいよ武豊が登場。前回は3000mの距離と折り合いに不安を感じたのでしょうか、
せっかくの好発を抑えてしまいましたが、今回は出たなりに行ってくれるでしょう。

ハーツ君の三才のときは、人気になりながら(3番人気)全然ダメ(10着)だったので、
今回もあまり期待してませんでした。
菊花賞一番人気に続いて、JC三番人気までハーツ君と同じですから
(人気は最後ペルーサに抜かれて4番人気)
ただ、ローズキングダムはダービー二着、秋から武豊は一緒でも、
いつもハーツクライの上を行ってくれてますからね。
【参考】 労金vsハーツクライ
労金は二才でデビューし、二才GI勝ち⇔ハーツクライは年明けデビュー
労金は神戸新聞杯勝ち ⇔ハーツクライは神戸新聞杯三着
労金は菊花賞も一番人気二着 ⇔ハーツクライは一番人気も七着

この日は馬主席も混んでて、パドック後はエレベーターも大混雑。
おかげで返し馬は見れませんでした
でもスタートがスタンド前なので、各馬の集まるのは見れました。
ペルーサが真っ先にゲートに来て、みっちりやってました。

労金はいつもの通り落ち着いた様子です。

ゲートはご存知のようにユシュアツリーがゴネ、この時点でペルーサは出遅れが確定に(汗)
この写真のようにブエナは好スタート切ってますから、躓けなければ普通にブエナが勝ってますね。
レースは、ヤングアットハートの兄の信玄が逃げてくれました。
最初の1000mが1.04(12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.3 - 12.0) とJCにしては比較的遅目。
その後、さらに12.7 - 12.9と一息入ります。

そこから12.0 - 12.2と加速し直線に。
ここからは全馬フルスピードで11.2 - 11.3と加速し最後の力を振り絞ります。
労金は11.3-10.8-11.3と流れたダービーで上がり32.9、11.6-10.6-11.6の神戸新聞杯で33.3、
11.8-11.9-11.9の菊花賞で33.9と、この流れでは33秒台の脚を確実に使えます
JCでもレースの流れは11.2-11.3-11.9で、最後1Fのラップが落ちてるところで差せるはずでした。
ところが3Fラップは34.2。直線の最後の1Fの不利が堪えたんでしょうか・・・
ハーツクライのおかげで、負けと二着に慣れてるせいかレース後もあまりショックはありませんでした
菊花賞の二着は悔しい二着(ハーツ君のJCや労金のダービーは悔しい二着)でしたが、
ハーツ君のダービーや宝塚のように惜しくもないニ着ですからね。
それくらいにブエナには完敗の感じでした。
横からの映像だと、ギュイヨンの内への斜行が目立って、てっきり審議はピサだと思ってました。

ハーツ君のJCも長い写真判定でしたが、それ以上に長い審議
ただ非社台ならともかく、社台の馬が圧倒的一番人気で勝って降着は無いだろうと思ってましたので期待はせずに静観
ブエナをお持ちの会員さんにお祝いメールを送ったり、連れに降着のときとセーフのときはアナウンスの最初ですぐわ
かるという説明をして待ってました。
そうしたら、その説明通りのアナウンスが・・・

一部の会員さんは、負けたと思って帰ってしまったそうですから、悲劇です・・・
慌てて長い長い東京の地下通路に向い、ウイナーズに向かうと会員さんたちと合流!!

JRAも混乱していて、とりあえず表彰式を先にやる間は本場場で待機。
最終の本場入場があるからと言われて外埒の外にでたり、また入ったりと結構待ちました。
おかげで、労金が頑張ってくれたコースもゆっくり見れました。
府中の本馬場口取りはやはり良いですね!!

ただ、すっかり暗くなってからの口取りで、かなり慌ただしく終了・・・

なので労金の写真も撮れませんでした・・・。
慌ててASOを1600にしなかったので、暗い中ではブレブレでした。
しかしハーツ君でも届かなかった憧れの、最も欲しかったGIが棚ぼたで転がりこんでくるとは・・・
常にハーツ君の上を行く労金なので、ひょっとしたら私の想像以上の馬なのかもしれません。

ところで、この勝利はいろんな奇妙な縁だとつくづく思います。
同じ勝負服、天下のノーザンファームの馬を降着にするように主張できる調教師、騎手が一体何人いるでしょうか?
ブエナの騎手が外人だったことは、大きいでしょう。
これが勝ったのがアンカツだったら、ひっくり返ってないかも。
またおそらく最大の要因は、ブエナが松田博厩舎だったことかもしれません。
これが橋口厩舎や小島太厩舎なら、結果は違うと思います。


しかし、その運を引き込んだのも、不利にも関わらずにピサを差した労金の根性と、
諦めずに立て直して最後絶妙の見せ鞭で鼻差を制した武豊のおかげです。本当にありがとう!!
P.S.
やはり労金は前から言っていたように、出たなりに位置取りしたほうが良いと思います
無理に下げなくても、気性が落ち着いててかかりませんから。
小牧や菊花賞の武豊はそれを抑えて後ろから行ってましたからね。
感じとしてはマヤノトップガンみたいな乗り方だと、最大限の力を出せそうな気がするのですが。
でも、言い過ぎると鬼が笑うので、謙虚にしてます(汗)