朝になりました。手術は11時からです。


主治医が来られました。


主治医) おはようございます! あっ! はじめまして でしたね 今日執刀する〇〇です。

 

手首に Tur-bt と書いてあるリストバンドを付けていただき 一言、二言話されて 帰っていかれました。

その間 20秒ほど

若い マスク越しのイケメン先生でしたキョロキョロ

あー いよいよ 始まるな

そう思いました。


長女に連絡したら 「もう 運だねびっくりマーク」と言われました笑い泣き笑い泣き


しばらくして看護師さんが 弾性ストッキングを持ってこられて 履きました。


上は全て脱いでから、下は下着と、院内着のままで 術着を着るように言われました。

ドキドキしながら部屋で待機

しばらくして看護師さんが すみませーん手術が少し遅れて 11時5分からになります。


私) はーい 大丈夫でーす(^^)/


時間になり、看護師さんが「行きましょうか」と迎えに来られて 歩いて向かいました。

夫も後ろにいたようですが、途中で待機する場所に行ったそうです。

後ろにいたことは 全然気が付かず、緊張していたことだけは覚えています。


オペ室の前で キャップをかぶり、名前と手術名を言って 手首のリストバンドでの確認もしてもらいました。ドアが開いた時は ちょっとしたもの珍しさと、ドキドキ感と、あーここでするんだなぁという思い、足を踏み入れると 広くて寒々した雰囲気が漂っていました滝汗

 

ベッドに横たわり、もう【まな板の鯉】状態ですネガティブ


ここでも下着と院内着は履いたままです。

看護師さんが血圧測定や心電図、など テキパキと準備をされてました。

パンツ履いてるけど どうなるん? と思ったのを覚えています。


麻酔科の先生が 酸素マスクのようなものを当てて


麻酔科医) 大きく息を3回吸って吐いてをしてください


私) スー ハー


麻酔科医) そうそう いいですよー


3回繰り返したあと 今度は普通に吸って吐いて、その後 左手甲に・・・をしますよ ちょっとチクッとしますよ と言われ 返事をしたのを覚えていますが、それから意識が戻ったのは 手術が終わったあとでした。


麻酔が効いてから下着はちゃんと脱がしてもらったみたいですね滝汗滝汗


目が覚めて 最初に言ったことは


私) おしっこ したいです


看) 大丈夫ですよ そのまましていいですよ


尿道カテーテルも入っているので、自分の意思に関係なく 出た尿がパックに貯まるようになってたんですね。


でも尿意を感じると「オシッコしたいです」と何回か言っていました


ベッドのまま部屋に移動

部屋に帰ると 12時20分くらいで、夫は別室で主治医から説明を受けていました。

酸素マスクをしてもらい、3時間は 動かないようにと、水も飲めません。

意識は 徐々にはっきりしていき、痛み 違和感なく過ごせました。


その内 寒くなってきたので 電気毛布をしてもらいましたが、今度は 熱くて 汗をかいてきました。

この汗、オムツかぶれになる原因でしたえーんえーん