お正月は義実家でまったりする予定でしたが

それどころじゃありませんでした。




娘が入院しました。





義実家で年越ししていましたが

年始の記事を書いたまさにその日の夕方、

娘が38度超の発熱と全身の発疹…

すぐに帰省先で救急外来へアセアセ


入院できるところで再度

診てもらった方がいいとのことで


夫には義実家で荷物をまとめて

ムスコも連れてきてもらい

点滴後、まっすぐ自宅に戻りました。


家に着いたのは夜中の0時過ぎ。


翌日、大きめの病院に娘を連れて行くと

そのまま入院となりました。

ここの病院にいくまでも大変で

休日当番医に午前中全く電話が繋がらず、

救急車呼ぶか迷ったくらい。

このままだと当日中に受診すらできないと思ったので

当番医じゃない病院に電話してみました。

結果、いい先生がいる

大きい病院に入院することができました。



診断名は川崎病です。



いろいろありすぎて

またまとまらなくなる可能性が高いので←

詳しい症状や経過は省略します。



私は生後2ヶ月の娘を連れて

この寒い時期に義実家に帰省したことを

本当に後悔しています。


娘はお兄ちゃんがうるさい分、

あまり泣かないので

手がかからない子だなと思っていましたが


それで娘に甘えてしまっていたなと…

娘に本当に無理をさせてしまったなと…


私は最初はこの激サムイ時期に

激サムイ義実家に帰ることに反対しました。


でも夫は初めての長い休みだから

年末年始は実家で過ごしたいとアセアセ


私もただ義実家に行きたくないだけのヨメと思われたくなかったので、まぁ仕方ないかって思ってそこまで強く言えませんでした。



今思えば娘のことを一番に考えてもっと強く反対すればよかったです悲しい



子どもを守るのが母親の役目なのに…



さらに辛いのはコロナのせいで

入院中の付添い、面会全面禁止。



入院するって決まり、

娘を病棟に送り届ける時は本当に悲しかった悲しい


お別れの直前まで

授乳をしたりあやしたりして

娘もご機嫌だったのに


病棟に移動している最中に

だんだんとお口がへの字に…


エレベーターを降りたあたりから

娘が泣き始めました。


普段はいつもご機嫌なことが多い娘ですが

この時は娘も状況を理解していたのかも…


大泣きして連れて行かれる娘の声を聞いて

私も涙涙でした悲しい

ここ最近、子どものことで泣いてばっかりな気がする笑



ただ救われたのは、先生から

「川崎病にしては非常に発見が早いです。お母さんがすぐに見つけて連れてきてくれたからですよ。」って言ってくださったことです悲しい



その言葉で本当に救われました。



あと電話で私の母に報告した時も

「よくその場で夜中に自宅に帰る決断をしたね。」「川崎病は結局は原因不明って言われてるから、誰のせいってことはないのよ」

って慰めてくれて心が軽くなりました


川崎病は全身の血管に炎症が起こる病気で、感染などがきっかけで起こると言われていますが、詳しい原因は分かっていません。川崎病の怖いところは心臓に後遺症が残る可能性があることです。実は私が幼いころ川崎病だったので、母はこの病気についてよく知っていました。でもまさか、親子で川崎病になるなんて…。




入院2日目になっても熱が下がらず

免疫グロブリンとアスピリンが開始となり、

その治療が始まってから

娘の熱は下がってきているそう!



初日は辛そうにして

よく泣いていたみたいだけど

今はミルクもよく飲んで

ぐっすり寝ているみたいひらめき



私は毎日搾乳した母乳を

病院に届けています。


でもやっぱり搾乳しきれてないからか

母乳の量が減ってきてる…


もしかしたら退院したら

ミルクになっちゃうかもしれないけど

とりあえず出るまで搾乳は続けようグー



新年早々こんな感じで先行き不安ですが…


娘の体調が一刻も早く良くなって

早く娘を抱っこできる日が来るのを

待つばかりですお願い