義妹のマタニティマークを
発見した衝撃から
白目になりながら会話を続け、
「おめでとう〜」
「今何週?」など
なんとか言葉を絞り出す。。



記憶が朧げだが
9週くらいだったと思う



悪阻が始まっている時期だが
ケロッとしていて全く悪阻は無いと言う。

これが若さなのか…
(↑若さ関係ない凝視

妊娠の事も悪阻の事も
全く分かっていなかった為、
当時はまだ早すぎて
悪阻が無いものなのか?と思っていた。



会話をしながら義実家へ到着。

皆で色々と準備を行う。
さすがに妊婦を動かすわけにいかない為、
私は義母の食材準備を手伝う。

だが男達に妊婦を気遣う意識はなく、
義妹ちゃんも休んでいるわけに
いかなかったようで、
夫と三男と一緒に準備をしてくれた。




BBQは楽しく盛り上がり
(主に義妹の妊娠やブライダルフォトの話で)
私の心はササクレる。
それを顔に出さずに過ごした自分を褒めたいネガティブ






そしてモヤっとした事件が一つ真顔

私が義家族のお酒を準備して戻ると
義妹がぎこちない手つきで
焼きそばを作ってくれていた。


人数が多い為
混ぜるのが大変そうだったので
「手伝うね」と声をかけて
一緒に混ぜ始めると。。。

義妹は何も言わずにスッと離れて
自分の椅子に戻り、
三男とイチャつきはじめた。。

え?!!
今何が起こった??

唖然…


何も言わずに離れる?
どういうこと??


正直ここが決定打だった。


私この子駄目だ昇天


親戚になるから仲良くしたいと思って
どうにか1日頑張ったけど、
この第二の衝撃で無理だと悟った。


この子と仲良くなれる気がしない…




そして
三男も酔った勢いで
途中合流した次男に
「結婚はいいよ〜」
「はやく●●くんも結婚しなよ〜」
とマウントを取っていたのには引いた…



そんなこんなで
その後一人で焼きそば作り、
談笑しながら肉や野菜を焼き
記念撮影をしたりと
和やかに時は過ぎていった。



義家族との初めてのBBQは
私の中に大きなしこりを残して終了した魂が抜ける