こんにちは。
ぽんですニコニコ



今日は太一の中学受験までの流れを書こうと思います。




我が家が中学受験を考え始めたのは、太一が5歳になってから、公文に通い始めたころ。


確か2週間ほど、公文式の無料体験に行きました。

教科は国語と算数。


まだ幼稚園児だった太一が、水を得た魚のように公文の算数に夢中になっていきました。

簡単な足し算からだったと思いますが、1日に100枚以上のプリントをした日もあったと思います。

体験中に1学年が終わり、太一が絶対続ける!爆笑と言うので、公文式に入会しました。


公文のプリントは、国語も算数も幼児に分かりやすく、また1枚の問題数が少ないので、すぐに達成感が得られる良い教材だと思いました。

自分のちょうどいいところから始められること、分からないところは繰り返し、学年以上に進められるのも、太一にはよく合いました。




始めて足し算の筆算を習った日の帰り道。

公文の教室から家まで、大人が歩くと10分ほどの距離を、太一と手をつないで25分かけてゆっくり帰っていました。


その25分の間、太一は嬉しそうに、今日初めて知った筆算のことを夢中になって話してくれました。


爆笑今日はすごいことを教えてもらった!
筆算を考えた人はすごい!大発見だ!
これでいくら桁が大きくなっても足し算ができるんだよ!

というような内容だったと思います。
筆算の素晴らしさをずっと語っていました。


目がきらきらしていて、親バカですがとても可愛いかった目がハート

この子の好きなことをのばしてあげたいと思いました。



小学校に入学する頃には、国語も算数もそこそこに進んでいたので、公文の教室の先生から中学受験をしたらどうか、というお話がありました。

灘校のお話もその時に聞き、小学1年生の時、文化祭に行ってみることに。


これは灘を目指す、よくある流れだと思いますが、見事に太一も


爆笑気に入った!ここに行く!

と、上から目線で、何とも安易に言いました。

これが太一と灘校の出会いでした。





公文は小学3年生まで続けました。

他の習い事もしていたので、毎日15分〜30分ほど、枚数を減らしながらコツコツと。

国語は中学の範囲を行ったり来たり。
中学の範囲になってから、太一には難しいと感じることが多くなり、何度か学年を戻してもらいました。

算数・数学は高校範囲を少しやって。

中学受験塾に入りました。






何だか公文式を勧めているような内容になってしまいましたが、合う合わないあると思います。

教室の先生によっても違うようですね。

太一は良い先生に出会えたと思います。





太一は公文で勉強の習慣をつけてもらいました。

公文で学年が進むと、分からない問題が出てきます。

分からない問題が出てきても、


ニコニコ初めてで分からなくても大丈夫、何度かやれば必ず出来るようになる!


という経験を何度も繰り返し、自分はやれば必ず出来るようになる、という自信になっていると思います。



親の方も、その子に合ったやり方を探してあげれば、それなりに出来るようになるというのを教えてもらった気がします。






今日もありがとうございましたニコニコ