――教室



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「さて、写生大会も無事に終わりました。 今日から新しい気持ちで授業に臨みましょう」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(残念)
  「まさかアルの絵が入選するなんて」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑う)
  「へへっ、すごいだろ」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(怒り)
  「私は絶対に認めない!」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(呆れる)
  「お前、それ自分が落選したからだろ」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「仲が良いのは結構なのですが、そろそろ授業に入ってもいいですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「は、はい! ごめんなさい」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑顔)
  「今日の授業は何っすか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「今日はこれを紹介しようかと思います」











$GAME/ANIMAGA情報局-アル(ノーマル)
  「なんすか? これ」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(無表情)
  「え? アルも知らないの?」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(ノーマル)
  「ああ。 初めて見る」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「アル君は国産ゲーム中心にプレイしているみたいですから、知らなくても無理ないかもしれませんね」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(ノーマル)
  「ってことは・・・・・・」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「ええ、アメリカで発売された本格RPGです」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「そ、そう言われればパッケージがそれっぽいデザインかも」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「まずはいつもどおりPVを見ていただきましょう」













$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「うわ、うわ、うわああ・・・・・・なんか血がすごいんですけど!」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(悔やむ)
  「さすが洋ゲーって感じ?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「戦闘の直後には、血しぶきのついた顔で会話もしますよ」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「そ、それはちょっと・・・・・・」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(驚く)
  「さ、さすがに引くなぁ・・・・・・」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「もともとこの作品は日本での販売は不可能と言われていたんです」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(無表情)
  「どうしてですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「ゲーム内で取り扱われるテキスト量が膨大で、英語から日本語への翻訳が不可能と言われていたからです」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(ノーマル)
  「具体的にはどれくらい多いんですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「そうですね。 同じ海外タイトルのRPG『セイクリッド2』が約30万ワードだったのに対して、本作はざっと100万ワードほどらしいです」





海外のRPGタイトル。
広大なマップ、膨大なクエスト、自由度の高い育成システムが特徴。














$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「100万!?」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑顔)
  「それだけ物語や設定が作りこまれているってことっすね」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「ええ。 物語の密度という点では、一作のゲームというよりは『指輪物語』のような超大作小説に近いと思います」







トールキン著書の世界で最も有名なファンタジー小説。
映画化もされ世界中の注目を集めた。






$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑う)
  「ゲーム内容はどんな感じなんですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「海外のRPGはオープンワールド型、いわゆる「なんでもできる自由なRPG」が主流なのですが、この【Dragon Age】はひとつのストーリーを軸に進んでいきます。 そういった意味で日本のRPGに近いところがありますね」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(ノーマル)
  「ドラクエとかFFとか、国産のRPGに慣れてたらそういったゲームのほうが親しみやすいですね」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「ストーリー自体はまさに王道です。 【Dragon Age】の世界は『ダークスポーン』と呼ばれる闇の怪物の脅威に晒されており、プレイヤーはそれらの脅威を取り除くために戦います」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑顔)
  「王道ファンタジーっていうくらいだから、エルフみたいな異種族キャラもいるんですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「ええ、もちろんです。 プレイヤーは『人間』『エルフ』『ドワーフ』の中から、種族を選択して主人公とします。 更に『戦士』『ローグ』『魔道士』といったクラスを選択することで、物語の序盤をそれぞれ違う立場から始めることができます」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(笑顔)
  「そういった選択肢によって異なるストーリーを用意しているところも、日本のゲームと似ていますね」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(ノーマル)
  「仲間はどんな感じになるんですか? やっぱり自分で作ったりするんですか?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「いいえ。 本作は、すでに用意された個性的なメンバーが仲間となります。 それぞれに自己主張の強いキャラクターたちのようですから、リーダー役の主人公は大変でしょうね」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(ノーマル)
  「友情とか恋愛とかも見られるのかな?」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「その点も抜かりはありません。 こと恋愛に関しては異性間だけでなく、同性との恋愛も可能です」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(驚く)
  「え!? 同性同士で恋愛!?」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(悔やむ)
  「そこらへんも海外ならではだなぁ・・・・・・」



$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(ノーマル)
  「いずれにしても、日本人も十分に楽しむことのできる大作RPGであることには変わりないでしょう。 最近は海外メーカーのゲームの国内販売も増えてきていますし、入門用としてプレイしてみるのはいかがでしょう?」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(ノーマル)
  「私、『指輪物語』みたいな海外のファンタジー好きだし。 試しにプレイしてみようっと」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(呆れる)
  「日本のゲームも途中で投げ出すカナンがプレイできるのか・・・・・・?」



$GAME/ANIMAGA情報局-カナン(怒り)
  「なにか言った?」



$GAME/ANIMAGA情報局-アル(驚く)
  「い、言ってません!」





Dragon Age 公式サイト







【シグマ先生の豆知識】




$GAME/ANIMAGA情報局-シグマ(無表情)




今回紹介した【Dragon Age】のローカライズを手がけたのは『スパイク』という日本のゲームメーカーです。

『スパイク』は『侍道シリーズ』や『喧嘩番長シリーズ』などで有名ですが、
最近では海外タイトルのローカライズを積極的におこなっています。

本文で紹介した『セイクリッド2』も、『スパイク』によるローカライズで発売が叶った作品です。







イベントシーンでの奔放さが話題のサムライアクション。
幕末を舞台にサムライの生き様が垣間見れる。








『漢の闘い』が見れる硬派シリーズ。
PSPをプラットフォームにして人気を勝ち取り、シリーズ5作目を数えた。