夏の防災訓練 | ポリテクセンター関東 | ビル設備サービス科 - 平成24年10月期生

ポリテクセンター関東 | ビル設備サービス科 - 平成24年10月期生

修了後から始まるビルメン修業を語るブログ。思い出6ヶ月間を振り返りながら、修行現場をご報告。同窓生からのコメントも待っています

ビル設備の仕事について、感じたことですが、
やたら「○○訓練」というものが多いということです。

「停電訓練」、「帰宅困難者対応訓練」、「消防設備訓練」、「消火訓練」、「避難訓練」、「地震災害訓練」、そして今日もあった「総合防災訓練」などやたらと多いです。

訓練の中には、警備が主体となって手伝う程度のものもありますが、

ただどの訓練にも、練習が1ヶ月前~数週間前からあり結構面倒
しかも、どの訓練にも毎回シナリオがあってセリフ満載の台本もあります。

忙しい仕事の中で練習するのが大変ですし、台本のセリフを覚えるのが毎回大変なんですよ。

また、訓練には ビルのオーナー会社の役員を始め、元請け管理会社、警備やビル設備、清掃の
所属会社の役員たちもみんな勢ぞろいで立ち会いをします。

当然、訓練日が近くなると練習でサービス残業も多くなり、
訓練当日は朝早くから準備し、訓練後に参加者と見学者全員で総括までしますので、
その日1日がつぶれてしまいます。



ただ、訓練自体はつまらなくても、
実際にいろんな訓練をすることで勉強にもなることも確かなので
決して無駄なことではなく、必要な物とは思いますが、

ただ、忙しい業務の中で、毎回いろんな訓練をするのは正直かなりの負担になります。

これから、この世界に入る方も、そういった事があるということを覚えておいて下さい。