現場に配属されて3日目、
今日は、午前中 塩素残留測定や屋上、ポンプ巡視を行い、
午後からは、中央監視盤制御のモニターの手伝い、
夕方は、メーター取りと言われる計測をやりました。
大きい現場なので、本当に結構大変です。
今いる現場は、基本的に3チームに分かれ作業を進めます。
一つ目のチームは、宿直チームで、朝から24時間半の勤務で
中央制御監視盤をずっとモニタリングや操作したりして、空調の調整
ポンプの管理、熱源や熱交換器の管理、ダンパの管理などを行います。
2つ目は、巡回、修繕チームです。
朝から、夜までずうっと、電灯管球の交換や排水管関係の詰まり、
ドアクローザーの調節など、テナントや管理事務所から来るリクエストの
対応です。
3つ目は、定期点検を朝から夜までただひたすらこなすチームです。
定期点検の項目が多いことと、現場広く多数の点検箇所がありますので
朝から夜まで、ただひたすら点検だけをずうっと行うチームです。
大きい現場なので、定期点検を順番にこなすだけで終ります。
今は、覚えることがあまりにも多く、幅が広いので
本当に大変です。
毎日 へとへとになるまで働いています。
でも、正直現場に立って感じた事は、本当にポリテクで習った勉強はすべてが
役に立つことです。
在校中、修了生の講和があったときみんなが言っていましたが、
現場に配属されてるとその実感が分かります。
同期に入社した都立の訓練校出身の人は、電気と消防関係は強いですが、
中央監視盤や空調、給排水、熱源関係は、ほとんど実習をやっていないので
自分よりもかなり苦戦しています。
正直、自分はポリテク関東に通って良かったと痛感しています。