現地時間4日、ミラン(イタリア)とパリSG(フランス)による親善試合がドバイで行なわれ、1対0でミランが勝利した。この試合では、視神経の病気で戦列を離れていたミランMFガットゥーゾが後半から出場し、実戦への復帰を果たしている。
昨年9月に行なわれた国内リーグ・ラツィオ戦に出場して以来、これまで欠場が続いていたガットゥーゾ。長期離脱を避けられない状況に現役引退の可能性も囁かれたが、11月にはチーム練習に復帰。元ミランのカルロ・アンチェロッティ氏が新監督に就任したパリSGとのこの日の一戦で、約4カ月ぶりにピッチに復帰した。
なお試合は、開始3分にイブラヒモヴィッチのお膳立てからパトが決めた1点がそのまま決勝点となり、ミランが1対0で勝利している。