ダグザ

 

22/2/13  安田隆厩舎

13日の小倉競馬ではスタート良くジワッと押して周囲の出方を見つつ先頭へ。そのままリズム良く直線を向いたが、ゴール前で一気に差されて6着。「今日は申し訳ありませんでした。道中はスムーズな逃げで、直線に入ってからも手応えは良さそうだったのですが、最後一気に来られてしまいましたね…。ジョッキーは“いい感じで4コーナーを回ったのでこれならと思ったのですが、最後あそこまで止まってしまったのは想定外でした”と話していました。ただ、ゲートはおとなしくて上手に出ていましたし、去勢の効果を感じるところもあったので、また次走巻き返したいと思います」(安田隆師)去勢手術明けでどんな競馬ができるか期待していましたが、前走までのようなテンションの高さやゲート内のうるささはなく、スムーズにレースを進められたように思います。最後は一杯になりましたが、久々ということもありますし、また次走に改めて期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

⇒条件的にここでいい結果出なかったらまずいなぁ、という感じでしたが、ギリな感じですな・・・ どっちにも方向づけしづらいというか。

まぁ、さらに扱いが雑になることは間違いない←

 

ベルクワイア

 

22/2/13  国枝厩舎

13日の東京競馬ではスタートがそこまで速くなく先団を見る形で進める。4コーナーから鞍上の手が動き出し、直線半ばまで頑張るもののその後は踏ん張れず10着。「前回はスタートしてからすぐに最初のコーナーに差し掛かる1300mで逃げの手を打ったことで息が入りにくくなり、苦しくなって止まってしまいました。今回は却って距離が100m延びる1400mでしたけれども、前回のことを踏まえてリズムを整えながら走れるという点、そして、牝馬同士のレースという点が好材料でここへ向かいました。逃げたわけではありませんでしたけれども前の馬を見ながら進められましたし、外からのプレッシャー、ストレスをきつくかけられることもなかったので悪くないと思っていたのですけれどね…。ジョッキーに鼓舞されて押し上げていけたときには力が入ったのですが、最後はバッタリと止まってしまいました。ちょっと苦しくなったのでしょうね…。レース直後に顕著な異常を見せることはありませんでしたが、時間が経って見せるケースもあり得ますから、しっかりと確認しておきます。良い走りをお見せできず申し訳ございませんでした」(国枝師)前走から4ヶ月ぶりの出走ではありましたが、慎重に見極めつつ、ジックリと乗り込んできましたので、そこまで重めもなく、悪くない形でレースへ臨めたように思いました。ここ数戦は逃げの手を打っていましたが、スタートダッシュがそこまで利かなかったこともあり今回は先行策を採ることになりました。大外枠スタートでリズムよく運べるのではないかと思えましたし、急かさなかったことで前回の敗因であった息も入れやすい形をつくれたので、これならばと期待をかけたのですが、残念ながら踏ん張れませんでした。一戦ごとに消耗が大きい馬なのでここが最後になる公算は高いですが、まずはレース後の状態をしっかりと確認してから今後についてお知らせいたします。

 

⇒最後の方は残念でしたが、未勝利で終わっても仕方ないシチュエーションから、2勝クラス2着2回まで持ってこれただけでも関係者には感謝感謝です。まずは無事繁殖に入ってほしいです。そして、しれっととねっ子に出てきてほしいです←

 

ルヴァン

 

22/2/12  清水久厩舎

12日の阪神競馬では道中2番手に控える形で進める。直線は追ってからもうひとつ伸び切れず、後ろから来た馬にも差されて5着。「逃げ馬を行かせていい形で進めることができていたのですが、ジョッキーの話では『3番手の馬に外から早めに来られて馬がかなり反応してしまいました』とのことで、あのあたりをもう少し気分良く運べていれば最後の粘りもまた違ったのかもしれません。ただ、それでも大きく崩れずに走っていますし、徐々にクラス慣れもしてきていますから、次は頑張ってもっといい競馬を期待したいと思います。この後どうするかはまた状態を確認してから検討していきます」(清水久師)前走と違い今回は2番手からの競馬となりましたが、思ったほど脚を使えなかったものの、最後までしぶとい走りを見せてくれました。クラス3戦目でさらに前進がありましたし、次に繋がるいい競馬ができたのではないでしょうか。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。

 

⇒やはりクラスがあがると簡単ではないですね。でも、この壁もそのうち超えてくれること願っています。

 

 

 

それより、ジェネティクス、大和S出れる気がしないんですが。こちらの方が大問題。