ルヴァン

 

21/9/12  清水久厩舎

12日の中山競馬では道中は逃げ馬から少し離れた2番手を追走。直線半ばで交わして先頭に立つと、そのまま後続の追い上げを凌いで見事優勝。「仕上がり自体は良かったですし、あとは実戦に行ってどうかと思っていましたが、ジョッキーは『休み明けの分、かなりイレ込みがキツくて返し馬からずっとハミを噛んでいました。輪乗りでは少し落ち着いたのですが、ゲート裏からまた気合いが入り、道中は離れた逃げ馬をずっと追い掛けようとしていました』とのことで、それでも最後までよく押し切ってくれました。精一杯の競馬をした後ですから、反動などないかどうかまずは状態をよく確認していきます。今日はありがとうございました」(清水久師)休み明けでも十分すぎるほど仕上がっていましたし、あとはブランクがどう出るかというところでしたが、1番人気に応えてきっちりと勝ち切ってくれました。終始力むみながらでこの結果ですから、落ち着いて走れば上のクラスでも通用していいのではないでしょうか。この後はまず馬体をよく確認してから検討していきます。

 

⇒自分の出資馬が最後に勝ったのは、2/7の波佐見特別。そう、ルヴァンが1勝クラスを勝ったときのレースである。

それから20連敗以上して、すっかりやる気低迷していたところに現れた救世主は彼でした。

良くあの入れ込み、発汗で勝ったと思います。いくら6頭立てとはいえ。今まであんな発汗してて勝ったことないですから。

 

これで、レース環境にも再び慣れてくれれば、オープン入りも見えてきそうな気がしますね。ルヴァン、ありがとう。

 

 

 

※これで、彼の総獲得賞金は6,000万(1口当たりの手取り10万超)を超えたと思いますが、まだ赤字です←