ラブリュス

 

21/8/18  寺島厩舎

18日は栗東芝コースで追い切りました。「今朝は雨で馬場が悪化していたので、芝コースで併せて追い切りました。松若騎手に乗ってもらいましたが、6ハロン80秒6、ラスト1ハロンは12秒2と上々のタイムでした。けっこうパワーがあるタイプなので湿った馬場もいいのかもしれません。このひと追いでまずはしっかり仕上がったと思いますし、次に繋がるレースを期待しています」(寺島師)22日の小倉競馬(2歳新馬・芝1200m)に松若騎手で出走を予定しています。

 

⇒やっぱりなんかしれっと勝ってもおかしくない気がする。

 

ダグザ

 

21/8/18  安田隆厩舎

18日は栗東芝コースで追い切りました。「今朝はかなり雨が強かったので馬場状態を考えて芝コースで追い切りました。併せてサラッと流す程度で、5ハロン72秒0、ラスト1ハロン12秒2という手元の計測です。終いは少し仕掛けていい反応でしたし、悪くない内容でしたよ。レースまではまだ2週あるので、来週からしっかりやっていきます。鞍上は松山騎手に依頼しています」(安田隆師)9月5日の小倉競馬(2歳未勝利・芝1200m)に松山騎手で出走を予定しています。

 

⇒松山くん続投にほっとする。

 

フェアビアンカ

 

21/8/18  札幌競馬場

18日は札幌ダートコースで追い切りました(86秒8-70秒4-55秒9-41秒5-13秒2)。「当初は函館の調整を検討していたのですが、球節から繋にかけた箇所がまだ完全ではないということでしたので、この状態だと函館の小回りのウッドチップコースでの調教に一抹の不安を覚えるという獣医さんの話を聞いたことから、ダートコースがメインになりますが滞在で競馬へ向かえるという利点もあるので札幌での調整に切り替え、先週末の検疫をおさえて帰厩しています。早速今朝から時計を出し始めて、動きはいい意味で変わりなかったと現地スタッフから報告を受けています。強いて言えばトモはかったるい感じがするけれど、それは今に始まったことではないので気にしすぎることはないのかと思います。より良い状態に持っていくためにも明日以降のタイミングで全身しっかりと治療しておいて、良ければ来週の芝1500m戦へ向かえるように調整していきたいと思っています。鞍上は団野ジョッキーにお願いしました」(伊藤大師)28日の札幌競馬(3歳未勝利・芝1500m)に団野騎手で出走を予定しています。

 

⇒もう距離とか条件に贅沢言えないよなぁ~ これでもし勝ったらドラマチックですが。

 

アシェットデセール

 

21/8/18  函館競馬場

18日は函館Wコースで追い切りました(59秒6-43秒9-13秒8)。「今朝の函館は大雨でした。事前に予報で把握はしていたのですが、函館の空はコロコロ変わりやすいところもありますから、日曜日競馬ということを考えると木曜追いでも対応できるので水曜当日の朝の様子で追い切り日を決めることにしたんです。結果的には、後半の時間帯だとバシャバシャの馬場になっていましたが、前半は脚を取られるほどの状態までには至っていませんでしたし、調教前の段階の天気は比較的悪くないと思えたこと、明日の馬場が読めないということ、これまでにやってきているから時計はさほど要らないといった様々なことを踏まえて今朝追い切ることにしたんです。併せ馬を組み、アシェットが前で、アシェットより動かしやすい馬に後ろから突いてもらいました。そのパートナーが思ったほど突いてこなかったのですが、さらに後ろから来ていた関西馬がアシェットの内の内に来てちょっと前に出てきました。態勢が整ってきていることを感じ取れましたし、ここで勝ってもなにもないので(苦笑)、その馬に合わせてどうこうすることはなく無理せずじわっと動かすまでにとどめました。また、環境が変わったから良いのか、前走ミルコに動かしてもらったからか、スイッチが少しできてきたかなという感じもします。それに、涼しいところにいるからか、日によって浮腫みこそあるものの脚が張ったり痛みが出たりすることはなくスキッとしているので、いいですね。あとは長丁場ですが小回りにいかに対応できるかでしょう。前走、ミルコが“大きいチークで見えない範囲が広すぎて躊躇していたかも。でも、集中させられるのはいいことだからブリンカーはどうだろう”と言っていたんです。判断がちょっと難しいですが、気性やコースを考えるとあったほうがいいと思うので、今回の稽古では着けていませんがブリンカーを着ける方向で考えています。もしかしたらチークにするかもしれませんが、いずれにせよ着用する場合は深さの調整も考えて対応するつもりです。実はわりと早い段階から打診をしていたのですが、今回の鞍上はクリストフにお願いすることになりました。もしかしたら断られるかもしれないと思って公表は控えてありましたが、そういった話もなくここまで準備を進められてきましたし、ジョッキーの手腕にも期待して今週の競馬へ送り出せればと思っています」(小島師)22日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・ダ2400m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

⇒ドテくんの距離適性くらいの長文← 安定でした。そしてサプライズを持ってきました。いい方に転がってくれるといいけど。

 

 

 

ところで、今日2頭の引退郵便が届いていました。2頭とも繁殖の方向ということでした。(スタージュエルはかなり怪しいが)

ペルスネージュはさすがにあの血統なんで繁殖なんですな。問題はどこの牧場でなるかだけど。