フォアランナー
21/6/10 NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週5日は坂路でハロン14~16秒のキャンター調整を行っています。「今のところ今週末、もしくは来週くらいの移動になりそうですから、この中間はそれに備えてハロン14~15秒のキャンターペースに留めています。こちらで乗る分には背腰やトモの感じは変わりありませんから、このまま移動につなげていきたいです」(早来担当者)
⇒ルメせんせが他馬に取られるかもとのうわさ。自分、ルメせんせの成績悪いんでどっちでもいいです←
ダグザ
21/6/10 安田隆厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(54秒5-39秒8-25秒7-12秒7)。10日は軽めの調整を行いました。「この中間ブリンカーを試してみたのですが、却って怖がってしまったので着用はやめることにしました。先週までしっかりやってきているので水曜日の坂路追い切りは余力を持たせたものでしたが、やはり右に張るところは多少あるものの、そこまで大きな問題はなさそうです。まだギアチェンジの甘さはありますが、いいスピードを持っているので初戦から結果を期待したいですね」(安田隆師)13日の中京競馬(2歳新馬・芝1200m)に松山騎手で出走いたします。
⇒メンタル的なやらかしさえなければという感じですね。
フェアビアンカ
21/6/10 札幌競馬場
5日に札幌競馬場へ移動しました。9日は札幌ダートコースで追い切りました(54秒5-40秒2-12秒8)。10日は軽めの調整を行いました。「追い切り後の状態に問題がないことを確認して週末に移動させています。土曜日に現地に着き、到着後の様子にも変わりがないことを確かめてからゆったりと動かしていました。調教はジョッキーの原田和真に手伝ってもらったのですが、もうそれなりに出来上がっているし、オーバーワークにならないように気をつけて半マイル重点でじわーっと動かしてもらいました。特に問題はなく、この馬の動きを見せてくれたようなので、大丈夫と思いたいですね。レースをどちらにするかギリギリまで悩みました。正直、距離を考えると1800mがベターかなと思っていましたが、水曜の想定段階だと1800mはボーダーラインの下でした。それなので、2000mのほうを軸にして今日までの様子を見た結果動きがあり、どちらも考えられる状況に。事前に武史と話をしてどう思う?と聞いてみたところ過去のレースを見てくれたのでしょう。“できるなら1800mで乗ってみたいです”と言っていました。牝馬限定戦との天秤で迷うところですが、良いイメージを持ってくれているのならその言葉に賭けてみてもいいと思ったんです。相手関係も特に上位馬を比較するとどちらかと言えば1800mへ向かうほうが魅力的かなとも思えましたので、ギリギリまで見て検討した結果、1800mを選択することにしました。これまでの走りからまともならば牡馬混合でも勝負になっていいはずですし、何とかいい結果を出してくれることに期待をしています」(伊藤大師)13日の札幌競馬(3歳未勝利・芝1800m)に横山武騎手で出走いたします。
⇒今まで、ずっと混合戦を選んで、裏目を引き続けた伊藤せんせ。でも、今回は武史くんの後押しがある。信じよう。
アシェットデセール
21/6/10 小島厩舎
9日は美浦坂路で追い切りました(53秒5-39秒0-25秒3-12秒9)。10日は軽めの調整を行いました。「先週までにある程度しっかりとやれていることもあり、当該週は坂路にて2頭併せの追い切りを行うことにしました。相手がズブい未勝利馬だったのですが、初ブリンカーをつけて乗り役騎乗だったためか手ごたえが抜群で、想定以上に動けたことでかえってアシェットはちょっとモタモタしたところが見られたようです。ただ、ここまでやってきているし、この馬自身に問題が出ているわけではありません。状態的には脚が浮腫んだりするもののそれ以上はありませんし、肉体的な不安もそこまで気にならないので、態勢は整っていると見て予定通り今週の競馬へ向かいます。ミルコには競馬場で会った時にすでに話をしてありますが、当日も話をして最終確認を行い、意識的に出していって流れに乗せていければと思っています。また、当日の雰囲気次第で最終的には判断しますが、気持ちの部分をフォローできるようチークピーシーズの着用を考えています」(小島師)13日の東京競馬(3歳上1勝クラス・ダ2100m)にM.デムーロ騎手で出走いたします。
⇒地味に楽しみな1戦なのよな。ちゃんと最後まで追ってね。
リーディングパート
21/6/9 矢野厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒7-37秒6-12秒5)。「レースは日曜日の最終レースですが余裕を持たせるために水曜日に追い切ることにし、先週に引き続き今週もウッドチップコースで追い切っています。単走にして馬なりで半マイルから終いを伸ばすような形でじわーっと動かしていますが、楽に時計を出してきますね。オーバーワークになりすぎないよう、また荒れた馬場を避けてトラブル防止のためやや内目を回しているとは言え、良い感じです。元気も有り余っているくらいなので、当日までこれが悪い方に行かないように上手くコントロールしてレースに臨むことができればと思っています。鞍上ですが、前回乗ってくれた戸崎は乗れないと言われ、以前乗っていい競馬をしてくれた岩田望来も都合がつかなかったんです。どうしたものかと悩みましたが、前回元は新潟へ菊沢で向かおうと思って調教にもまたがってもらっていましたし、直近の様子を把握してくれている彼にお願いするのもひとつの手と思い、今回は彼とのコンビで向かいます」(矢野師)13日の東京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1600m)に菊沢騎手で出走を予定しています。
⇒ちょっとメンバーレベルはあがってしまったようですが、少頭数。そして、騎手に不安を覚えますが、祈ります。
ルヴァン
21/6/10 NF早来
軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターを中心に動かしていますが、カイバ食いを含めて体調は安定していますね。その状況を踏まえて試し乗り程度に乗り運動を進めていく考えです」(早来担当者)
⇒うむうむ。
ベルクワイア
21/6/9 NF天栄
8日にNF天栄へ放牧に出ました。「レースへ向かうまではどうかなと思うところもありましたが、走ってしまえばしっかりとしていて最後までよく頑張ってくれましたね。その分だけ反動を心配したのですが、悪くなったという感じでもありません。ただ、それだから大丈夫というわけではありませんし、無理を強いるとガタっと来てそれこそ長期休養を余儀なくされることにもなりかねませんから、牧場とも相談して、今回も、そしておそらく今後もケアの期間を挟みつつ競馬を使っていったほうがいいだろうと考え、火曜日に放牧に出しています。現地でも改めてよく見てもらってから、また少しずつ乗り進め、次走を検討していければと考えています」(国枝師)
⇒うんうん、いい意味でだましだましですな。
もう日曜までマテナイヨ~明日仕事シタクナイヨ~←