ダグザ

 

21/5/26  安田隆厩舎

26日は栗東坂路で追い切りました(52秒7-38秒6-25秒2-12秒8)。「今朝は斎藤新を乗せて坂路で併せて追い切りました。ハミを替えたことで左右に張るような面はほぼ見せなかったのですが、隣に馬が来ると少し気にするようです。“まだギアチェンジしきれていない感じがする”とのことでしたが、時計的には十分出ていますし、順調と言っていいでしょう。今のところ6月13日の芝1200mを目標にしています。鞍上は松山騎手で調整しています」(安田隆師)6月13日の中京競馬(2歳新馬・芝1200m)に松山騎手で出走を予定しています。

 

⇒一本調子のままでも押し切れるかどうか。ギアチェンジはそうすぐに直せないですからねえ。

 

スタージュエル

 

21/5/26  NF天栄

26日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週半ばに坂路で少し時計を出し、その後の様子を見ていましたが、歩様が段々と悪くなってきました。特に左前脚ですが、肩先から思うように出ていかないような感じです。おそらくトモが苦しく、それに引っ張られるような感じで前も思うように出ていかなくなっているのだと思います。とても週2回、強いところを行うことはできないと思ったので週末は馬場入りまでにとどめて様子を見ていましたが、あまり変わってこないですね…。速いところは私が自分で乗るようにしていますし、土曜日も自分で乗ったのですが、他の日にスタッフを乗せたときがありました。普段、見ていても跨ってみても歩様が悪くて気になるような馬に乗っても“大丈夫です”と言うそのスタッフでさえスタージュエルの今の歩様を結構気にしていましたし、このまま進めていくのは難しいと思い天栄と相談した結果、一度牧場に帰して現地で様子を見てもらうことになりました。あまりにも苦しいとなるようだと判断もしなければいけなくなるかもしれませんが、可能性を残すのならば早く治療にあたるに越したことはないと思い、申し訳ありませんがここでいったん放牧に出しています」(中舘師)

 

⇒師もついに決断。妥当かと思います。

 

リーディングパート

 

21/5/26  矢野厩舎

26日は軽めの調整を行いました。「先週は一度頭をあげたシーンがあったので、その時に背中を中心に痛くしているところがなければいいなと思っていましたが、今のところ大きな問題はないのかなと感じます。いつも緊張しがちで、背中を触ろうとすると力を入れてしまうところがありますが、そのあたりも優しくマッサージしていくとその緊張感がなくなり、トモ脚を休ませるくらいの姿勢をとったりしています。強い張り感が残ることはないので現時点では大丈夫かな、続戦できそうかなと思いますが、まだ乗っていない段階です。明日、明後日あたりから乗り出す予定にしているので、今後の様子を見ながら判断していきたいと考えています」(矢野師)

 

⇒ついに続戦を考えられるくらい、フィジカルもメンタルもいい感じになってきましたかね。

 

ベルクワイア

 

21/5/26  国枝厩舎

26日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒9-52秒0-38秒5-12秒8)。「先週入ってきてコンディションは悪くないということを確認できたので、調整のピッチを徐々に上げ始めています。今朝は1本目になるけれど、最短で来週の競馬も視野に入れているのでそれなりに動かしたいと考え、ダイワクンナナとの併せ馬。ベルクワイアが前で、クンナナが後ろからという形にして最後に並べて伸ばしてあります。動きはまずまずといったものですが、喉の影響か息遣いはちょっと粗く感じます。それでも、近走の調整時といい意味で変わりはないものなので気にしすぎなくてもいいのかなと捉えています。現時点では来週のどちらにするのかは決めていませんが、喉のことを考えるともしかしたら1400mにするかもしれません。情勢も見極めつつ判断していこうと考えています」(国枝師)状況によっては特別登録を見送る可能性もありますが、今のところ6月5日の東京競馬(3歳上2勝クラス・ダ1400m)もしくは6日の東京競馬(小金井特別・牝馬限定・ダ1600m)に出走を予定しています。

 

⇒1400がいいかなぁ。クンナナとの併せ馬はちょっとアガりますね。

 

 

 

なんで18世代と19世代でこんな選択に格差が・・・