リーディングパート
20/10/17 矢野厩舎
17日の新潟競馬では五分のスタートも力みが目立つ走りでなだめながら進めるが、直線伸びがなく9着。「心配した体に関しては上手く調整でき、追い切り、輸送を経ても大きく減らすことなく、前走時に近い状態で送り出せました。トレセンでの印象と同じく外見はシャープでしたが対応できる範囲内と思えましたし、何とかいい競馬をしてくれたらと思っていたんです。しかし、スタートこそ普通に出られていたように思えましたが、力みが目立ち、かなり引っ掛かってしまいましたね…。ペースもあったのでしょうが、気持ちが悪い形で出てしまいました。ジョッキーも“変なリズムで走らせてしまい申し訳ありません”と言っていましたし、折り合いがすべてでしょう。心身ともに整って送り出せれば違うはずなので、次回へ向かう時はぜひリベンジしたいです。申し訳ありませんでした」(矢野師)馬体重はマイナス2キロと大きく減らすことはありませんでしたが、体のラインがシャープでしたので、どれだけ力を発揮できるのかという判断は難しいところでした。気の良さを最大の武器として勝負に行きたいと考えていたのですが、今回に限ってはその武器が仇となってしまったか、気持ちが出すぎてしまい消耗が激しく、前走のような最後まで伸びてくる脚を使うことはできませんでした。ここを勝ち切ってこの後に備えることができればと思っていただけに残念ではありますが、しっかり充電し、心身ともに今以上に成長させて巻き返すことができればと考えています。まずはレース後の状態をよく見て、脚元等の異常がないかを確認していきます。
⇒フェアビアンカに続いて、なんかもにょっとさせられる敗戦。矢野せんせは伊藤せんせみたいにおこにはなってないようなコメントですが、あの掲示板やTwitterでは悔しいコメントが並んでいました。
自分もみらいくんはルヴァンではお世話になっただけに、ちょっと残念です。
まぁ、それ以前にレースの出し方が結果論としては微妙だったかもしれませんが。矢野せんせも内心もっと時間かけたかったのかも。
気が付けば、また全頭放牧状態となりそうです。次はルヴァンかベルクワイアか。ジェネティクス以外でもいいニュースを聞きたいものです。