Bさんの出資馬紹介、第二弾は14世代のシャイントレイルとなります。
↓自分がリーディングパート未勝利勝ちの時に撮りました。
Bさんの好みなんですが、
・Aさんよりは予算厳しめに設定、しかし自分よりは単価高い感じ
・ほぼ関西の馬のみ選択(九州在住なので応援しやすい)
・ファビラスラフイン大好き
となると、この馬が選ばれた理由が良くわかると思います。
シャイントレイルは元々進みがあまり早いわけではなかったのですが、さらに2歳12月に軽度の骨折をしてしまいました。
そして、なんだかんだデビューにこぎつけたのが3歳7月。早くも大ピンチです。
しかも起用されたのが地方の佐藤友則騎手。
出資者は「なんでやねん!」と思ったことでしょう。
初戦9着後の2戦目は小牧騎手にバトンタッチ。5着。
「もうあかん・・・」と皆思ったことと思います。
しかし、小牧騎手は3戦目に見事勝利をもぎ取ってきたのです。3歳9月。まさにギリギリでした。
時間がない中、いかに短期間で競馬を教えていくのか検討した結果の地方競馬出身騎手の起用。
それがうまくハマったファインプレーだったと思います。
そして、その後のシャイントレイルは、順調さに欠ける時期もあったものの、最終的に6歳3月までに3勝。
なんとかアワブラになれそうな権利を得て引退することとなりました。
しかし、netkeibaで成績見たら、13戦中9戦が出遅れってヤバいな・・・よく3勝出来たもんだ。
ところで、なれそうってところがミソで。
Aさんのトータルヒート事件を知る自分とBさんの2人は、自分のネオフレグランスとともに、3勝で果たして足りるだろうか、とやきもきしながら当面を過ごすことになってしまうのでした。
で、これを書いてて気づいたのは、シャイントレイルはヴィクトワールピサ産駒。自分のネオフレグランスはネオユニヴァース産駒。
おお、同じ系統ではないですか。母方を考えると、血統良さげなのはシャイントレイルですけどね。。。
なんとなくネオユニ系は母系で実績を出しそうな気配があるので、2頭ともなんとかキャロで産駒募集してほしいと願うばかりです。