リーディングパート

 

19/12/26  矢野厩舎

25日は軽めの調整を行いました。26日は美浦坂路で追い切りました(53秒6-39秒1-25秒4-12秒5)。「先週入ってきて馬の様子を慎重に確認していたところ、体はいくらか丸みがあり、精神面もまずまずに思えました。カイバも食べられていましたよ。何とか保ちながらやっていきたいと思いつつ今朝追い切りをかけました。入りかけは頭を振り、右に左に行きそうなところを見せていましたけれど、整えてまとまってきた後半は良かったです。最後は体を並べて伸ばさせていましたし、まずまずの動きを見せてくれたと思います。このまま行ければと思っていたのですが、調教を終えてしばらくしてから馬房内でバタバタしてしまい、その時にカイバ桶に左前脚を引っ掛けて、管の内側を外傷してしまいました。傷口はすぐに縫合してもらっていて、歩様に乱れは生じておらず大きな痛みはなさそうです。獣医さんの見立てでは腱や筋への影響はなさそうということですが、もしかすると少し腫れが出てしまうかもしれませんので明日は曳き運動だけにして様子を見ようと思います。ご心配をおかけして誠に申し訳ありません」(矢野師)

 

⇒バタバタ笑

おてんばさんですな!やはりこの子はネオフレグランス路線なのか、そうなのか。

キャラが立つのは良きことです。

 

アシェットデセール

 

19/12/26  小島厩舎

25日は軽めの調整を行いました。26日は美浦坂路で追い切りました(56秒0-41秒8-27秒7-13秒8)。「先日、久々に跨ってみました。背中の感じは以前よりも良くなっていて、いくらか使えるようになっていましたね。ただ、まだアンバランスで、もっと上手な走りができるようになるのではないかなとも感じました。特に右前脚の運び方がぎこちなくて負担がかかりそうな感覚を覚えました。だからと言って簡単に修正できるものではなく、体の変化、体力の構築など、これからのこの馬の成長による変化によって変わってくる部分でもあるでしょう。もちろん、負担を軽減できるように管理、馬体のケアを入念に行っていきますが、その時はそのように感じました。今朝も若干のムクミが見られたので、もう少しの間は坂路で時計を出すようにしておいたほうがいいかなと思いました。今朝行った坂路での追い切りでは大外を回っているので時計は目立ちませんが、まずまずと言え動きでしたね。あとはこの後の馬の状態と脚元の様子を見て、どのあたりからコース追いを入れていくか判断していきます」(小島師)

 

⇒メールドグラースのような覚醒はあるんでしょうか・・・

いや、そこまでいかずとも、ルーラー産駒でこいう状況からの覚醒はあるものでしょうか・・・

先生からしたら、ある意味腕の見せ所な馬なんでしょうが・・・

 

ルヴァン

 

19/12/26  清水久厩舎

25日に栗東トレセンへ帰厩しました。26日は軽めの調整を行いました。「水曜日に無事帰厩しており、今日からさっそく乗り出しています。体を起こしてしっかりとハミを取って走ることができていましたし、馬も少しずつしっかりとしてきているようですね。このまま少しずつピッチを上げていきます」(日高助手)

 

⇒早い!ほんとにこちらもメールドグラースを思わせるようなピッチの使いっぷりですね。

でも、それについていけているルヴァンは、まずは体の面では恵まれたと言っていいんでしょうね。あとは気持ちですよ、ほんと。

 

 

 

1歳馬については別記事にしますー