先日の中日新聞杯にて約300万円をゲットしたジェシー。

 

 

ついに総獲得賞金が1億を超える馬となりました。

収支的には、馬代+維持費で10万弱。一方分配賞金が約17万くらい?

プラス7万と聞くと大したことないように聞こえてしまいますが、ここまでたどりつけるお馬さん、少ないのです。

 

キャロ15世代 79頭中4位。

現役キャロ 193頭中21位。

歴代キャロ 1,341頭中102位。

 

どこから切り取っても、上位10%以上くらいには行かないと、このレベルにはたどり着けないのです。

そう考えるとこの馬の偉業たるや、凄いですね。

 

今後どのあたりまでたどり着きそうかなぁ、と歴代キャロの賞金分布を見ていくと、

75位:12,232万

50位:16,091万

なので、意外と到達は近いところにありそうな気がします。引退馬がほとんどですしね。

 

ただ、逆に考えると、これだけこの辺りの賞金で終わった馬が多いということは、これからの賞金の積み上げの難しさを物語ってるわけです。

確かに今回、G3の8着でも約300万手に入りました。(というか、さすが重賞ですよね)

こういうコツコツで意外と行けそうな気もしちゃうんですけどね。やはり難しいことなのかと。

 

1億にはたどり着いたジェシーですが、これからが正念場ですな。