※1回ブログ消し済。あるある初体験。その時の文章再現する自信全くなし。

 

ということで、2回目の世界線です←

相当しょんぼりです。

 

値段高いお馬さんって魅力的ですよね。高いってだけで「きっとめっちゃ走っちゃうんだろうな~」って思ってしまいます。

 

 

こちらはキャロットの競走馬獲得賞金TOP25です。

たしかに高いお馬さんもチラホラですが、そうでないお馬さんもまぁまぁ混ざってますよね。これを他のクラブでも目にしてみると、もっと顕著にこの傾向が見えてくると思います。

 

競走馬の価格決定って、いろんなファクターがあると思いますが、概ね父母の実績なんじゃないかなと思います。

その馬自身のデキも反映はされてると思いますが、前の記事にも書いた通り1歳時点でのデキがよく見えるうんぬんってどこまで信用できるのか。それならば、親の実績を反映するのが一見合理的に見えます。

 

でも、繰り返しとなりますが、TOP25ではかなり価格帯はばらけてます。なので、価格だけで将来の活躍を判断するのはあまり合理的ではないのかもしれません。

ただでさえ、多くの方は使える予算は限られてます。高額馬にえいっと投じるのはよほどの確信を持てる方でないと、おいおい痛い目を見てしまうかも・・・!

 

なので、自分は始めた当初はかなり予算が限られてたこともあり、安馬ばかり投じてますね。最近は予算に余裕がでてきたのと、ある程度傾向が見えてきて大胆な判断ができるようになってきたこともあり、価格レンジをあげてきています。

ゆくゆくは、いわゆる高額馬でも、「これは・・・!」と思ったお馬さんにはえいっと行ってみたいところです。

 

ちなみに、先般より貼っているキャプチャの多くは「一口馬主DB」というポータルサイトからの引用です。このサイトは、豊富なデータベースや記事を持ち、いろんな判断に有用なものがたくさん埋もれています。

もしご存じなかった方は、是非とも見てみるとよいかと思います。自分の所有馬管理にもとても便利です!

 

その一口馬主DBにも書いてあった種牡馬傾向として

 

「1,2年目が一番活躍馬を出しやすい。」

 

があります。一方で、1,2年目産駒が出た時点だと、まだ種牡馬実績皆無なので、種付け料が上がる要素は少ないです。

つまり、

 

「活躍する前提だと、1,2年目の種付け料→産駒の値段が一番落ち着いている。」

 

ということになり、青田買いを勇気をもってすることにより、著しい高コスパを叩き出せる可能性が高いのではないでしょうか。

 

自分は大変人生のあらゆるギャンブルが全部大好きなのですが←

麻雀漫画「アカギ」でも主人公は最初の方でこう言っています。

 

「死ねば助かるのに・・・」

 

一見不合理的に見えることでも、最終的には真理に早く到達し勝つ。

これは、馬券でも株式でもビジネスでも、なんなら人生のあらゆる場面で教訓となる言葉だと思っています。

 

一口競馬は比較的そこまであまのじゃくにならなくても勝てる可能性があると思いますが、大きな一発を当てようと思ったら、やはりこの理論が生きてくる場面があるんじゃないかと思います。

なにせ、最初の表のとおり、大きな一発はどのレンジから出てくるかわかんないわけですからね。

 

直近の新しい記憶でいえば、アーモンドアイも初年度産駒で1口6万。ブラストワンピースも最初の方の世代ではないですが、4万です。このレンジで当たり馬を引き当てるのは、さぞ気持ちいいものと思います!

 

なので、自分もなるべく高くないレンジで、人があまり目をつけない視点で探すことを心がけています!

高額馬をゲットするのは、もっと自分の目の実績をつけてからでも遅くはないので。

 

ということで、あれこれ書きましたが、今回はこのへんで。