モケレンベンベの謎を追え!番外編~追記~
ども TaKaです
休みに入って完全昼夜逆転してます
昨夜も友達の出産祝いどうしよか?って
23時頃から皆で集まって
全然関係ない話で朝まで盛り上がってました
さて 先日の論文ですが
翻訳してもらったものを
さらに分かりやすくする為の翻訳をしてます
そこで幾つか分かった事があります
それを追記します
前回のモケレンベンベの謎を追えの回で
Vaillantがホロタイプを指定したかのように書いてますが
正確にはVaillantはホロタイプの指定はしていません
Vaillantの発表の後
BertinがMNHN1886-259(*1)の標本をホロタイプと呼んでおり
また近年Britz(*2)もこれを認めてホロタイプとしている
よってこの論文の筆者がより確実にMNHN1895-259の標本に
P.retropinnisと名前が付くように
その標本をレクトタイプとする
P.retropinnisの標本には二つ種が含まれていた事を踏まえ
再分析するとなってます
*1はフランスにある国立自然史博物館にある
Vaillantが使用した標本で3体のうちの1体であり
例の実はザイールグリーンだったっていう標本
*2はトゥゲルシーを発表した人です
と日本語に翻訳してもらったものの
表現がすごく難しく堅い言い回しなんで
解釈するのが大変だったりします
論文中にはloweiの事も触れられていたりして
かなり興味深いものとなっています
それも追々番外編として書きたいと思ってます
また解釈中に何か分かったら
また改めて訂正、追記していきたいと思っております
おしまい
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