レジリエンス

 

 

 

レジリエンス、この言葉をネット検索すると、昨今この言葉はバズワード化しているようにみえる。

そこで今回は「復元力」に限って考察する。

 

学歴と社会的な成功の関係が語られるとき、しばしば社会的成功者は「挫折」を経験していると結論付けられることがある。この文脈では、受験の失敗が引用されるケースが多い。受験の失敗体験に価値があると言う話だ。

しかしながら、このパターンの論考は「レジリエンス」の視点が抜け落ちている。

 

社会的成功者は、大きな挫折を経験して、それ糧としているのではなく「彼らは、いつもの大小の挫折から、素早く立ち直っているから社会的に成功している。」が正しい。要するにレジリエンスが高いということだ。大きな挫折を経験すると、そのまま消えてしまうのが通常であるから、良い子は真似をしてはいけない。

 

今回の考察は、レジリエンスの高さの確認方法についてになる。

もっとも簡単な方法は、大きな挫折に相当することを与えてみて、そこから回復できるか確認することだ。昭和の時代の「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」的な方法だ。だが、現代においてこの方法は、現実的ではない。

 

最近、このレジリエンスの高さを簡単に確認する方法を発見した。

検証は出来ていないけれども、たぶんあっていると思う。

 

子供を遊びに誘う

・無条件かつ最優先で遊びに行く

これは、レジリエンスが高いパターン

どこにいくの? みたいな返事が返ってこない

 

ここから条件が増えるごとにレジリエンスが低くなる

・〇〇には興味があるけれども

・誰が来るの?

・どこにいくの?

・やっぱりやめる

レジリエンスが低いほどいろいろ条件を付けてくる。

 

一番、レジリエンスが低いケースでは、こんな話になる。

・条件オールクリア

・だけれどもディズニーじゃないからいかない、ディズニーなら行く

 

条件を付けてしまう理由としては、レジリエンスのみならず、多動傾向や自閉傾向、その他いろいろも絡んでくるため、全体としてはそんなに単純な話ではないけれども。この基準を使えば「社会的に成功することへの判定」へ一役買えると思う。

 

 

※全体としてはそんなに単純な話ではない だからバズワード化してしまったのだと思う。