インターネット環境があれば勉強できる
ここには、落とし穴があった。
これを主張する新自由主義派(の日本人)は、みな一斉授業を受けて育っている。
実はこの経歴が重要なのである。
当然のように受けている一斉授業の中で「インターネット環境があれば勉強できる」能力を獲得しているのだ。
一斉授業を受けたことのない子供に「インターネット環境があれば勉強できる」を試した結果は、成果ゼロだった。
どうして出来ないのかわからない。
当然のように一斉授業を受けていた世代は、なぜ「インターネット環境があれば勉強できる」が出来ないのかわからない。
一斉授業を受けたことが無い子供を「インターネット環境があれば勉強できる」状態に持ってくるまでに数か月を要した。
はじめからこの論点に気が付いていたら、もっと期間短縮できたかもしれないが・・・。
ちょっと調べてみると最近の小学校では「ゆるゆる一斉授業」が行われているようだ。
このケースでも「インターネット環境があれば勉強できる」能力を獲得できていないように見受けられる。
この論点は、従来型の一斉授業を受けて育った世代にはわかりにくい。
当然に、無意識に身に付けてしまった能力だからだ。
これが出来ない子供を見ると「発達障害?」と思ってしまう。
「探求学習」などと言っているが、実質「ただの放置」になっている。
かつての一斉授業で獲得していた基礎の基礎(探求に必要な基礎)がないまま放り出される子供達はどうなるだろうか?