劇団四季 キャッツ
先月、キャッツを観た。
そして自宅に戻ってから、CDを購入した。
1枚は「ロンドン版」だった。
2枚目は、劇団四季版。
子供は、このCD(ロンドン版)を聞いて「イギリス英語だった」と言ってきた。
アメリカ英語の方が心地よく聞こえる、少し残念というニュアンスだった。
これまで何回か、子供にアメリカ英語とイギリス英語について質問してきたが反応は「・・・」だった。
質問自体が良くわからないという反応だった。
それが今回は、自分から「イギリス英語だった」と言ってきた。
どうやら9歳くらいになると言語の違いと地域の違いが分かるようになるようだ。
最近は「都道府県」「市町村」や「国」をだいぶ認識できるようになっている。
言語のなまりの認識は、単に「音」だけのことではないのかもしれない。
いわゆる地図的な認識、その他社会学的な認識も必要なのだと思う。
CDを聴いてミュージカルを覚えたころ、再度、観劇に行く予定。