こんにちは。コぺルです。どうぞ、よろしく。

 

「学習指導は、学級経営・生徒指導を土台にして成り立つ」

と、言われる。

 

本当でしょうか?

 

確かに、学級の雰囲気が良ければ、いい授業ができます。

学力と学級満足度の正の相関関係があることも分かっています。

 

しかし、私はここに大きな落とし穴があるように感じます。

 

よく下のようなピラミッドモデルを前提にして、話をされる方がいます。

 

すると、こんな発想になります。

「うちのクラスの実態からして、授業研究より学級経営を」

「この学校の実態からして、授業研究なんて・・・」

 

特活で学級・学校を立て直そうとする発想は、ここからやってくるのではないでしょうか。

 

しかし、現実的に子どもたちは学校生活のほとんどの時間を「授業」で過ごします。授業を変えなければ、根本的な解決にはならないのではないでしょうか。

 

学習指導と学級経営・生徒指導の関係をモデル化するならば、次のベン図モデルあるいは循環モデルを想定する方が、より現実的で建設的だと考えます。

ベン図の重なる部分は、授業です。授業の営みは、多分に学級経営的な要素・生徒指導的な要素を含んでいます(例えば、「わからない」ことを説明できるのは学力でもあり、学級の雰囲気でもあります)。

ですから、両者は不可分なものであり、一方が他方に影響を与え合う双方向的なものです。循環モデルが想定されます。

 

授業が変われば、学級が変わる・学校が変わる。

 

私は、そう信じています。ご意見お待ちしています。