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先日(2018年1月18日木曜)は、骨波形指標を測定してブログにアップしました。

 

今日は、さらに詳しく評価したいと思って、統計値を算出しようと思います。

平均値だけではなく、標準偏差(SD)がわかると異常な範囲が推定できます。

あいにく骨波形指標は医療器具ではないので直接報告されていません。

そこで、詳しく調べられている女性のX線による骨密度の測定値がありました。

http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5910-625.pdf

 

(残念ながら、上記URLが変更になったようです。判明次第、修正します。2021.01.21)

 

これを同じグラフ上に表現してみました。

平均値±1.0×SDの範囲が各年代で示されています。

 

平均値の比率から、骨波形指標の統計値を男女とも推定しました。

平均値-2.5×SD以下が、骨粗鬆症と判断できるそうです。

これの境界を点線でしめしたグラフを紹介します。

表にすると;

簡易測定を利用して、セルフメディケーションの役に立てたいですね。

腕の骨量は、握力と相関があるそうです。

下半身は、脚力と相関があるのかも知れません。

 

転びやすくなると同時に、骨が弱って、骨折の事態となります。

20歳までに骨を育て、以降は骨を維持しましょう。

 

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