皮膚断面のイラストを描いてみた 1のつづきです。

そもそも、真皮乳頭突起は何であるんだろう?

 

仮に、突起が平坦化すると表皮はどうなるんだろうか?

 

完全な平坦化を推測することで、老化で突起の数や高さが減る現象を理解できるかも

しれません。

 

じゃじゃーん、半日かけて描いてみました。

あぽーん2。

 

最下部の赤い線は、基底膜。

ここを平坦化、よって基底細胞も整列しちゃいます。

ルールは、描いてみた 1と同じ、20日に一度基底細胞は分裂。

この断面の奥や手前からも有棘細胞は遊走してきますから、描いた細胞の数は参考。

 

単純に、左図のような表皮層の平均厚さ0.2㎜では、細胞の分裂数が足りません。

突起を円錐に例え、体積は底面積に突起の高さの3分の1を掛けることで、得られます。

さらに、側面積でかせいでいた基底細胞の数は約60%も減ります。

 

角質層は0.02㎜弱となり、表皮層は0.1㎜を切り、合計で約0.1㎜のイメージで

イラストを描いてみました。

老化で、表皮は薄くなるのが理解できました。

 

ちょっと待ってください。

美容整形で、たるんだ皮膚を延ばして、目立たないところで切除すること……

結局は、皮膚は薄くなり、見掛けだけで老化促進は加速される?

 

年齢ケアは、真皮層から考えたいですね。

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最後に、このイラストはオリジナルです。

ご自由にお使いください。

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