菅さんが著書の新書が、元のハードカバーの内容の一部を削っているといって、グッドラックでアホな議論をしている。

 

何を削ろうと、著者の自由である。また、内容がハードカバー版と異なるとしても、その比較は簡単にできる。

 

こんなくだらん議論を橋下徹がやっているのが、非常に意外であり、彼の能力を疑う。政治的に損だという議論は正しいが、それは菅さんも分かっているだろう。要は、新しい本として考えれば良い。

 

「削った」という表現そのものに問題がある。

 

チャンネルを替えたら、朝日系でも同じ議論をしていた。玉川氏が新書の出版で、削ったことが話題になり、儲けが大きくなる。それくらい文春編集部は読むだろうと言っている。この件、彼の発言の方が賢い。