チャンネル桜のいつもの長時間番組を30分ほど見た。「国連の本当の姿」という題目で議論しているようだ。そんなことに3時間もかかるのか? 少しコメントを書いて、途中で視聴をやめた。https://www.youtube.com/watch?v=mPH7psUXDEI&t=1505s

この話は、最初の加瀬英明氏の5分の話で全て終わりである。それ以上は題名の観点からは派生した話だろう。つまり、united nations を国際連合と呼ぶことを誰かが決めた。その翻訳には意図が含まれて居る。

正しく翻訳すれば、それに参加することには、国民も政治家も、ある気持ちの悪さを感じるだろう。多分、ドイツ国民はそれを感じて居るだろう。日本と同じ枢軸国だったのだから。その感覚を持って、国連で活動することでのみ、正しい国連との付き合いが可能となる。

しかし、日本は国際連合と訳した。名は体を表すという言葉と国際連合という名称を、そのまま日本人は頭の中で連結させるだろう。それでは、国民の大多数があの憲法前文や9条を変える気になるのに、100年かかっても不思議はない。(補足1)

United Nations を国連と訳したのは、それを狙っての確信犯なのだろう。以下に、投稿したコメントをイタリックで書く。

日本の政治担当者は、日本国民の為に働いていない。United Nationsを国連と呼ぶと決めたのは誰なのか?要するに日本の政治は、米国の為に働く与党と政府役人たち、中国など東アジアの外国の為に働く野党の人たちが、日本の政界で何やら演じて居るだけではないのか。

25分のところで、慰安婦問題で謝るべきでないとか何とか言って居るが、そんなこと当たり前である。そんなこと知らない筈がない。あなた方の方が賢くて、政治をやって居る人たちが知らないからミスをするとでも思って居るのか?河野なのか宮沢なのか村山なのか知らないが、皆外国のために働いて居た筈である。その様な指摘は、意味がなくつまらない。

補足:
1)一時期日本の政治を支配すると思われて小沢一郎氏が、国連中心主義を看板にしたことが記憶に残っている。