ここ2、3日のテレビで、舛添氏が公用車をほぼ毎週使用して別荘にでかけていたということが話題になっている。週刊誌で叩かれたらしいが、まあ、叩く理由はともかく、叩く相手は間違っていないと思うので、バカバカしいと思いながら聞き流している。
舛添氏に関して気に食わないのは、韓国へ出かけて行ってパククネ氏に最敬礼するような挨拶をしていたことと、在日韓国人の学校建設のために利用価値の高い都有地を貸し出す決定をしたことである。不足している託児所建設などいろんな用途がある筈の土地を、反日姿勢を国是とするような国の施設を建設するのに用立てるのは、日本の首都の知事のすることではないと思う。都民をバカにしているのだろう。
建築予定の学校が、単に日本に就労している韓国人子弟用に、韓国での大学進学を有利にする目的で建てられる学校の用地だという。そのような学校なら、民有地を買い上げるなり、勝手に韓国関係者がやれば良いことである。http://www.sankei.com/politics/news/160325/plt1603250040-n1.html & http://blogos.com/article/173056/
公用車の件、ルールに反している訳ではないと法学部出身の知事がおっしゃるのだから、その通りだろう。舛添氏は多分不正があったという疑いで攻撃されていると思っているのだろうが、本当は知事の人格を信じて投票した都民が、思っていた人格ではなかったと考えて怒っているのである。
「都民は、法に照らして怒らなければならない」という法はない。要するに、舛添にはがっかりしたと言っているだけであり、舛添氏の「私は不正をしていません」という言い訳は、都民の考えに全く噛み合っていないのだ。貴族に成り上がって、庶民の感覚を理解できなくなっているのだろう。次回には選挙に立候補すら出来ないだろう。