▼一流の人がこっそり読む処世術 韓非子を現代版にアップデート!
今回は一流の人が好み、こっそり読むといわれている
「韓非子」から
副業サラリーマン必須の処世術を現代版に
JUMP アップデートさせていただきたいと思います。
韓非子という人は人間観察が冷徹でシビアなので、
人によっては嫌悪感を抱いてしまう可能性があります。
ですが綺麗ごとを一切排除した、実践的な処世術です。
場合によっては会社を首になってしまう可能性のある
我々副業サラリーマンにとっては
やはり知っていて損はない知識だと思いますので、
シェアさせていただきます。
▼部下に好き勝手に操られないための「韓非子」の教え
サラリーマンにも2種類のサラリーマンがいると思います。
A 部下を操るサラリーマン
B 部下に操られるサラリーマン
もっと細かく分類すると
A´ 部下に操られているかのように見せて、操っているサラリーマン
B´ 部下を操っているようにみせて、操られているサラリーマン
副業サラリーマンとして一番賢いのはどれだと思いますか?
その答えを導くべく、韓非子の教えをこれから少し掘り下げていきます。
▼部下に自分の好き嫌いをみせるな!
韓非子の教えはこうである。
・君主は、自分の好悪を表に出してはならない。好悪を表に出せば、
臣下はみなそれに倣おうとする。
君主はうっかり自分の意志を見せてはならない。それでは、臣下はうわべだけそれに合わせてくる。
皆さん思いあたる節はありませんか?
上司にとりいることがうまい人は上司の好き嫌いを把握することにより、
自分の好き嫌いは伏せて、上司の好みに合わせることがうまい人です。
どこの会社にもこういう人がいると思います。
いわゆる太鼓持ちというやつです。
実際こういう部下や後輩と一緒にいることは気持ちが良いし楽なんです。
でも、相手があわせてくれているということを理解しないまま、
単にこいつとは趣味が合うなとか、
考え方が似ているなとか手放しで喜んではいけないと
韓非子は苦言を呈しているのです。
つまり、かわいがっているという自己満足で自分の好き嫌いを
みせるなということです。
▼必殺!部下の本心の見抜き方
それではいかにして部下の本心を見抜くのか。
太鼓持ち部下の本心の見抜き方を
韓非子はこのように提案しています。
・わざと疑わしい命令を出し、予想外のことをたずねてみる。
・知っているのに知らないふりをしてたずねてみる。
・白を黒といい、ないことをあったことにして相手を試してみる。
あんまり多用はしないほうがいいと思います。
頻繁にやったら、
「あっ この人俺のことなんだか疑っている」
と、感のいい人なら気づいてしまいますからね。
やはり、上司と部下といっても大切な人間関係です。
でもあまりにも話しをあわせに来て調子が良すぎる人には
見抜いているということ、
自分にはそんなもの通用しないよと牽制球で
知らせてあげるためこういうことも
たまには必要かなと思います。
▼操られているように見せかけて操っているのが理想の上司
ここで最初の問いに戻ります。
この中で一番優れている上司はどれか。
A 部下を操るサラリーマン
B 部下に操られるサラリーマン
A´ 部下に操られているかのように見せて、操っているサラリーマン
B´ 部下を操っているようにみせて、操られているサラリーマン
やはり、副業サラリーマンとしては
A´ 部下に操られているかのように見せて、操っているサラリーマン
これだと思います。
理由は相手にこちらの好き嫌いをわからせていない状態で
なおかつ部下を巧みに操っているからです。
しかも部下は自分は操られているという自覚もないので
変な反発心もありませんし、自主的にも動きます。
自分が部下となった立場になっても、
手のひらで転がされているのに気づかされずに
自分な好きなようにさせてもらっている
というのは理想の状態ですよね。
お釈迦様の手のひらで暴れまわっている孫悟空のようなイメージでしょうか。
どうでしょうか。
みなさん。ついつい居酒屋で俺あいつどうも苦手なんだよねえ
なんて、なんの考えもなしに愚痴をこぼしたりしてはいませんでしょうか。
人間観察の天才「韓非子」の教えではそれは完全にNGなんです。
「韓非子」の教えは本当に深いです。
またご紹介させていただきますね。
ではでは。
