日記を怠けている間に、石鹸を解禁してました。
実はもう一ヶ月近く前なんですけどね
椿油をベースに、水分を煮切った日本酒にして、オプションにさらしあんを入れてみました。
使用した油の割合は
椿油 72%
ココナツ 油 14%
パーム油 14%
ディスカウント10%で作成。
そろそろ椿油ベースもディスカウント15%に挑戦したいんですが、またトレースがでなかったら…と怖いところもあり、結局冒険は避けましたw
名づけて『あんこ椿』
…………。
ほっとけ(--;
このさらしあんをオプションに入れるというアイディアは、前田京子さんが紹介されたものなんだそうです。
小豆にはお肌の汚れや老廃物を吸着する働きがあるんだとか。
昔ボディショップで売っていた小豆のスクラブが、確かに余計なものをうまく取り除いてくれてたなあ、と思って今回入れてみました。
手にとって泡立ててみると、早速広がる芳醇な
日本酒のかほり
煮切ってあるからアルコールはすっかり飛ばしてるんですが、思いっきりお酒でした
こ、こりゃーお子さんのいるお家には向きませんね…。
ともかく、安くとも純米酒使っといて正解でした。
洗ってみると、さらしあんの細かい粒子がちょうどソフトスクラブのような感じです。
洗い上がりはすっきりさっぱり、やがてしっとり。
普通椿油ベースだと、うるうるしっとりなのに、さらしあん効果で色々しっかり落としてくれるんでしょう。水分として使った日本酒も効いている感じ
ただし、せっかくの椿油のしっとり感が削がれる部分もあるので、そこら辺はオプションのさじ加減に工夫の余地あり、というところです。
ただ、髪を洗うには今回の配合が良かったみたいで、普段だとちょっと重い洗い上がりになるのに、この石鹸だとしっとりしながらさらさらになりました。
季節の変わり目のちょっとびみょーなお肌には、ちょうど良い感じ。
春のお風呂を楽しんでます。