昨日は15日、小正月です。
小正月といったら…。
小豆餅ですよね~
と、職場で思いっきり言ってしまいました。
帰ってきてから思い出しましたが、それって確か我が家だけ…
一般的には小豆粥なんですよねヽ(;´ω`)ノ
というわけで、帰宅してから小豆を煮てぜんざい作成。
小豆は水に浸さなくてもいいから、らくです~♪
富澤商店で買った黒蜜玉糖を惜しげもなくだばだば投入したら、いい甘味がでましたよ
うちのばあちゃんは、小正月を「おんなのとすとり(女性の年取り)」と呼んでました。
数え年だった時代、男性が元旦に、女性が15日に一歳年をとったということです(@ばあちゃん)
何故我が家はぜんざいなのか?は特に聞いてないです。
うちは親が働いていましたから、11日の鏡開きではなく、当時祝日だった15日に実質鏡開きをしたのか。
はたまた、甘いもの好きな女性陣が「おんなのとすとり」にかこつけて好きなものを食べたのか(をい
もともと、我が家で決まっているのは「小正月には小豆を食べる」という点だけなんで、まあ外れてはいませんw
小正月の前の晩、14日の夜は「どんと祭」
仙台の大崎八幡宮の裸参りが有名ですが、うちの辺りでは近所のお寺の境内で、お正月飾りや古くなった縁起物、経文や祝詞なんかをお焚き上げです。
盛大なキャンプファイヤーみたいなもんです
この火にあたって、お餅やおせんべいを火であぶって食べると、一年無病息災でいられる、と伝えられていました。
子供らにとっては、火でかざす用のかきもちなんかがもらえる他、もうひとつ楽しみが。
ひとり一回ずつ、お寺の鐘つかせてもらえたんですよね
お寺の境内にどーんとぶら下がってるアレ、やっぱついてみたいじゃないですか。
ここぞとばかりに力を込めて「うりゃ!」とばかりにやるんですが、さすがにご住職のようないい響きは出なかったなあ。
…と、いうのも翌日がお休みだったから、親も夜にゆっくり外に出してくれた訳で。
いまはまったくの平日ですからねー。
今年は日曜でしたが、平日の夜じゃあ準備やらなにやら忙しいだろうなぁ、なんて思うことしきりです。
どうせなら、元旦が祝日なんだから、成人の日とは別に「小正月」で祝日にしたっていいじゃないですか。
祝日もジェンダーフリーにしてください!(違