大家好

おとといの中国語ミーティングのブログですニコニコ

まずは参加メンバーの感想から↓


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​大家好!

昨天她教了我们日常对话的短语。

日常会話で良く使う基本フレーズを教えていただきました。いつもありがとうございます❤️❤️

やはり言葉と文化は不可分というか、日本語にはない表現もたくさんあって面白かったです。時間の表しかたで、15分を表す言葉があるそうで、例えば8時15分は八点一刻となるそうです。

中国人にとって15分は一刻(a moment)なんだね、時間に正確な日本人にはない感覚だね!なんて話になりました。

ちなみにヒンディー語では昨日も明日も一緒のकल カル と表現します。どっちのことを話してるかは文脈で判断するんですかね?!

それから、未来過去の感覚も私たちと少し違いそうです。先週は上个星期、先月は上个月と過去のことを「上」で表すのに対し、来週は下个星期、来月は下个月と未来のことを「下」と表すそうです。過去が下で未来は上に上がっていくイメージがあるのですが、どうですか?この違いはどこからきてるんでしょう!

それから、挨拶で使う吃饭了吗?という表現。

相手にご飯を食べましたか?と聞くことでちゃんと食べて元気にしてますか?という挨拶表現になるそうです。

ご飯を食べたかどうかを挨拶として聞く文化は、韓国や東南アジアによくみられるそうです。

不思議!どうしてなんでしょう。

中国語、面白くてやる気マンマンなんですが、まとめていただいたファイルをいざ読み返そうとしても発音があやふやなことに気付きます。

もっと耳からのインプットを増やさないとな!と思った次第です。


修学旅行中の息子ですが、奇跡的に広島も晴れて、予定していた行事すべてこなせたようです。

英語会ミーティングのときに話題にあがった明暗分かれたカッター体験、息子にとってはどうだったか!?帰ってきたら感想を聞くのが楽しみです。


​早上好!

不好意思我的感想晚了。

今回から中国語の会話を主にやっていこうということで、会話をするにあたりどういう言葉は必須なのか?を考えていて、

やっぱり、挨拶で使う言葉とか、数とか、日にちとか、超基本はなんとなくでも押さえておかなきゃダメかなぁ?

ということで、1回目は挨拶を基本にテキストをまとめました。

次回はこれを見ながら中国語で挨拶してスタートしたいと思います。次回は要望があった動詞を表す会話をやっていきたいです。


一刻の話、なるほど!時間の感覚が日本人とは違うからか!と思いましたが、ヒンディー語の昨日と明日が同じ表現というのは驚きました!そこが一緒で不便だと誰も思わないから、そうなった⁈ってことですよね!


こういうことに気づくと、言語を勉強することは、その国の文化や人々の基本的考え方を理解するのに本当に役立つなとしみじみ思います。

勉強することで、自分もその国の文化に染まり始めるというか、使うことでスイッチが切り替わるというか。そんな感覚があります。


中国の混んだ電車から降りる時に、すみません〜通らせて〜とか、Let me through, please. なんて蚊の鳴くような声でお願いしても降りられないと思います笑。

だけど、不好意思!让一下!让一下! と言うだけでフィジカルまで激上がりする不思議。言葉が通じるから降りることが出来たわけじゃなくて、気持ちが現地の感覚に切り替わるんですよね。


今後海外に住むことがあるかは分かりませんが、もし海外に住むことがあれば、その国を理解するためにも現地の言葉を勉強すべきなんだろうなぁ〜 と、しみじみ思いました。というか、私もマレーシア🇲🇾に住みたい!笑

 
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私も、15分(quarter)を中国語で「一刻」と表すのにはちょっと驚きました!欧米人にquarterの感覚があるのは知ってたんですが、中国人にも同じ感覚があるとは。とにかく常に5分前行動の日本人にはない感覚。物事を15分単位で捉えてるから、時間感覚が違うんでしょうね〜びっくり15分以内は遅刻じゃない(笑)


しかしこの一刻、調べたら実は古代中国では一刻は2時間だったとか。そういえば、日本でも江戸時代とか時代劇で「一刻」とか出てきますよね。いわゆる「十二辰刻」という時間の表し方で、1日を12等分して十二支で表したものです。だから2時間!

中国の時代劇でもやはり「一刻」は2時間として使われているようです。が、現代中国では明末期に西洋の時法が導入されて、一刻が15分になったそう。な〜るほど!中国も西洋化されていたわけですねキョロキョロ


次回も会話+動詞の勉強、楽しみにしてます!よろしくお願いします{emoji:005_char3.png.おねがい}