今日はサークルのミーティングブログではなく、個人的な多文化発見ブログです
たまたまですが、昨日インド・ネパールカレーのお店でスープカレーを食べ、今日はインド映画『RRR』を観てきました!どちらもかなりの衝撃を受けた…
スープカレーというと北海道のイメージしかなく、昨日食べたスープカレーも北海道スープカレーと書いてありましたが、食べたら私が知ってるスープカレーじゃない…!美味さレベルが振り切れました
お店の人もどう見てもインドかネパール系な気がしたので、普通の北海道スープカレーじゃない気がしてました。後でサークルのメンバーに教えてもらい調べたら、ネパールカレーは基本スープカレーなんですね!食べたことなかった〜!
『RRR』は「バーフバリ」シリーズの監督さんなのですが、私は実は本格インド映画を観るのは初めていやーホント、度肝を抜かれました…ここまで究極にエンタメを追求しているのは、今やボリウッドくらいなのでは?
あらゆる意味でインド映画に勝てる気がしない
イギリス植民地時代の1920年が舞台で、反英運動が高まりつつある背景でしたが、エンドロールで讃えられていた人物たちが誰だか全然わからず…パンフレット買わずに帰ってしまい後悔中です買ってこないとー!
始めたばかりのヒンディー語ですが、文字を見て、会話を聞いて単語くらいでもわかる程度に早くなりたい!と思いましたモチベ上がってきたー!これからインド映画も観まくろう!
☆2022.10.28追記☆
昨日のブログに書いた『RRR』ですが、インド映画はインド映画でもなんとヒンディー語ではありませんでした!
インドには法で定められた指定言語が22言語もあり、その中の少数派の言語でテルグ語という言語があります。
テルグ語が話されているのは、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州やタミル・ナードゥ州、カルナータカ州など。ヒンディー語で使われているデーヴァナーガリー文字ではなく、テルグ文字と言う文字を使っています。こんな字→హలో(こんにちは)
RRRの監督ラージャマウリはバーフバリで有名ですが、バーフバリはテルグ語映画史上最大のヒット作とのこと。
監督の出身はカルナータカ州で、主にテルグ語映画を作っているテルグ語映画界の重要人物!
しかもボリウッドではなくテルグ語映画の聖地は「トリウッド」と言う通称があるらしいです。インド、広いし奥が深すぎる…