無事に学位記をもらってきた皆さんです。
(約一名、後日授与になりましたが、そちらも無事に。)
4年生の皆さんは一年間よく頑張りました。
修士2年の方は粘り強く取り組みました。
春からの新しい環境でも、活躍できることを期待しています。
10月11日付でPolymer Journal誌に受理されていた原著論文が、この度掲載されました。
Shohei Ida, Ryohei Kimura, Satoshi Tanimoto, Yoshitsugu Hirokawa
"End-crosslinking of controlled telechelic poly(N-isopropylacrylamide) toward a homogeneous gel network with photo-induced self-healing"
Polym. J. 2017, 49, 237-243.
http://www.nature.com/pj/journal/vaop/ncurrent/abs/pj2016112a.html
卒業生の木村亮平くんが行ってくれた結果をまとめたもので、RAFT重合を活用して自己修復性を有するゲルを合成したものです。
均一な分子量を有するポリマーの末端を繋ぎ合わせる方法を用いているので、網目構造の均一化に向けた取り組みの一つでもあります。
また、本論文はPolymer Journal誌2月号の表紙にも選ばれています。
出版社NTSから「バイオマス由来の高機能材料〜セルロース、ヘミセルロース、セルロースナノファイバー、リグニン、キチン・キトサン、炭素系材料〜」という書籍が発刊されました。
発刊日:2016年11月
定価:本体45,000円+税
ISBN 978-4-86043-469-4 C3043
このところ注目されている天然由来材料(未利用バイオマス資源)を高機能材料へと変えていくアイデアを集めた一冊です。この中の一節「薬物担体を目的としたキトサン微粒子の炭酸カルシウムによるソフトケミカルコーティング」を谷本が担当しております。機会があればお読みください。よろしくお願いいたします。
午後は「おもしろ実験室」です。
今年はお天気が良かったせいか、来場者数多数で、てんてこ舞いでした。
結局のところ、作ったスライムは180杯分。
これまでで最多かも知れません。
他のテーマは、イクラづくり、液体窒素遊び、
磁性流体、ペーパークロマト、太陽電池おもちゃなどなど。
ちびっこたちに喜んでもらえるので、やめられないんですよね。
2日目には材料科学科の保護者会が開催されます。
先週の話ですが、シンガポールに行ってきました。

お誘いを頂き、EMN Meeting on Hydrogel Materialsという学会に参加し、廣川先生とともに講演を行いました。
Y. Hirokawa, S. Ida "Network Architecture of Thermo-responsive Polymer Gel for Application to Soft Actuator"
S. Ida, Y. Hirokawa "Structure Design of Thermoresponsive Gels by RAFT Polymerization"
屋外はさすが南国だけあってものすごい蒸し暑さで、日本との気温差に少しへばり気味でしたが、学会は非常に活発で、面白い話を聞くことができました。
次は神戸での年次大会ですね。
みんな準備に忙しそうですが・・・













