Polymer Chemistry誌に論文が掲載されました。
(1月2日付で受理されていたものです)
Shohei Ida*, Hironobu Kitanaka, Tatsuya Ishikawa, Shokyoku Kanaoka, Yoshitsugu Hirokawa
"Swelling Properties of Thermoresponsive/Hydrophilic Co-networks with Functionalized Crosslinked Domain Structures"
Polym. Chem. 2018, 9, 1701-1709. DOI: 10.1039/C7PY01793F
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2018/py/c7py01793f#!divAbstract
卒業生の石川くん、北中くんが行った研究をまとめたものになります。
感温性および親水性のポリマーを構成要素に併せ持つ両親媒性ゲルにおいて、ABA型のトリブロックポリマーを用いて一方のブロックのみを架橋した「架橋ドメイン構造」を導入しました。
これにより、大きくかつ素速い温度応答が得られるなど、ドメイン構造由来の興味深い挙動が見られました。
論文中では、ブロックの配列や組成を変え、膨潤特性への影響についても議論しています。
また、本論文は「2018 Emerging Investigators Issue」に掲載されました。
これは新進気鋭の若手研究者を紹介する特集号であり、光栄なことに伊田がその一人に選出されました。