更新が滞っておりまして、すみません。

いよいよ、後期が始まってしまいました。
今期の担当は、大学院の「高分子材料合成」、2年生の「有機化学総合および同演習」、そして「材料科学実験」です。学生実験は11月のみですが、演習科目がありますので、意外とヘビーです。この科目は昨年まで有機化学演習という名前で開講していたものです。古めのOBの方はご存じないでしょうから、簡単に紹介をば。

高校の化学から2年生後期までの有機化学の講義科目の内容を踏まえて、演習をやっていく科目です。演習ですから、60人とかでやるわけにはいきません。したがって、3教室同時開講としています。
担当教員は4名で、毎週そのうち3人が教室に入り、残りの一名は授業参観を行うという仕組みにしています。こうすることで、各部屋の質の均一化を図っています。
学生は好きな先生の部屋を先着順で選べることにしていますから、教員の人気が明らかになってしまうと言う怖い仕組みです。(まあ、実際には学生さんの好みもバラバラですので、誰かが極端に不人気になるなんて事は起こらないのですけどね。)
毎回、5~8問の問題を黒板で解いていき、その発表と宿題で成績が決まるという科目ですから、学生さんも気が抜けません。他の科目のような受け身姿勢では不合格もあり得るという学生さんにとっても怖い科目です。

どうですか?今年からは物理化学でも演習科目が始まります。本学科のカリキュラムも、学生の変化に対応して、どんどん変貌しております。これからも日々、改善です。