High Concept High value 3
「和の」本物を五感の全てで味わう、そのための導き手となるのが、当倶楽部の狙いである。
しっかりと自国の文化=「和の世界的優位性」を身につけ、国際舞台でそれを生かす。流暢に英語を話しても、外国文化に詳しくても、足元がおろそかではおぼつかない。ましてやビジネス上、支障を来すことにもなりかねない。
世界を舞台にして活躍する日本人Executiveは多い。
ワインを片手に歓談する際、日本酒(Japanese SAKE)の造り方の説明を求められた時、ゴッホに与えたジャポニズムの影響を語る時、北斎と広重が頭の中で混乱した経験はないだろうか?
ましてや、彼ら外国人が滔々と、ジャポニズムを憧れの眼差し持って語る時、質問された時、スマートに応えられたらと思った経験は、ビジネスマンなら誰しもあるだろう。