自分は、甥っ子と映画にいくことをずっとずっと楽しみにしていた。
誕生日に電話とつたない字でかいた手紙とちっさな頭で考えてくれたプレゼントをもらって、すごく幸せな気分になれた。
自分はそうやって、孫みたいにかわいがる存在がいるのに、自分は義両親に孫を与えてあげていない。
罪悪感を感じた。
産めるもんなら産んであげたかった。
だけど、それはなかった。
私のせいじゃない!って、はっきりいえるほど、私は努力していないとおもう。
だって、結婚してすぐにほしいという気持ちがなかったから。
3年くらいたって、ようやく焦り出したけど、もち年齢は三十路。
遅いよね。
それを少し後悔している。
だって、すぐにできるものだとおもってたもん。
病気がみつかって、薬でコントロールしなくてはどうしようもならない感じだから治療を!ていうのより、この三河で暮らすことのほうがいっぱいいっぱいで、ストレスで、毎月離婚を考えてた。
要するに、自分の置かれた立場を理解できず、いや、したくなくて、逃げることばっか考えていた。
まだ、アラサーのときに真剣にどうにかしていれば、授かったのかもしれないなあって、義両親に申し訳ない。
私が甥っ子や姪っ子に抱いている感情を、説明できない愛情を義両親には一生与えてあげられなんや。
「夫くんが幸せだったらええ」って、義母はいってくださるけど、内心は孫いたら・・・っておもってるだろうな。
義父は、毎回言ってくるけど。。。
大人になって、年金や病院の話題しかないより、子供のくったくない行動をみんなで微笑みながら見る。
たまには怒られたり、泣いたり。にぎやかな、でもちっとも嫌ではない空間。
そのなんともいえないほんわかした雰囲気の食卓を知っているから。
ごめんね。
私はもう、疲れちゃったんです。
もう、妊活は・・・たぶんおしまいにします。
だけど、排卵検査薬や妊娠検査薬がまだ捨てられない。
矛盾しているけど、まとまらない。
生理がくると前ほどじゃないけど、落ち込む自分もいる。
わかんない。
わかるのは、前ほど子供が欲しいとおもわなくなったこと。
だから、もう、きっと、おしまいにしたいんだな。
とにかく、今はもう、「孫を・・・」って言わないでください、お義父さん。
わかっているだけに、あなたの顔をみるのがつらいです。
ごめんなさい。
だからといって、老後の面倒もみたくないのです。
本当に最悪の嫁です。
ごめんなさい。

