出勤したら、社長一家が来ていた。


3歳と1歳のBOYSドキドキ


とってもかわいいお顔をしてらっしゃる。


以前はまったくなつきもしなかったが、少し大きくなったからか、なついてくれた。



仕事をしていると、1歳の子がハイスピードハイハイでやってきて、


私の足につかまり、顔を見上げ、両腕をあげた。


大きな瞳が「だっこして」と言っていた。



「いいの?だっこしていいの?」と聞きながら、抱き上げた。


思ったより彼は軽く、じっと私を見ていた。



この一連の行動にときめいた。


初めて好きなひとと喋った時のように、


帰っても、テレビを見てても、風呂に入っても、寝る前にも、


何度も何度も頭の中で、リプレイした。



私が飢えていたのは、やっぱりこれなんだ。


改めて思った。



もう、自分の子供は抱けないのかな?


完全にあと1~2年がリミット。



彼にときめきながら、切ない気持ちと高揚感となんともいえない悲しさを味わった。



いろんな努力はした。


だけど、体外受精はまだしてない。


それをするしかないのかな?


そこまでして、できなかったら自分の精神力が耐えられない。



でも、あのときめきを忘れられない。




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