妹からメールがきた。
「お義母さんから、プレゼントをもらった。
時計で、裏に、”Tさん(妹の名前)、ありがとう”て刻印があった。」
て。
お義母さんは、先月がんで亡くなった。
60数年の人生。
若すぎる。
私は、出先の支払いをまっていたところで、涙が止まらなくなった。
泣きながら、レジした。
意味わからなかっただろうな、レジの人。
自分がそんなにしんどいのに、時計に刻印とか感謝のしるしとかそんなん考えるお義母さんの大きさに、気持ちに、そして、亡くなった悲しさ、さみしさに涙した。
2回くらいしか面識はないけれど、
結婚式にはりきって口出しする、わが父を
「やりたいようにやらせてあげましょうよ」といってくれたお義母さん。
いつも笑顔で、のんびりしていたお義母さん。
抗がん剤でつらいのに、つらそうな顔みせず、笑顔で迎えてくれていたときいてた。
すごいな=。
こんな人になりたい。
ておもった。
亡くなるときまで、嫁にありがとう、ていえる、そんな素敵な人になれればいいな。
そして、おもった。
妹は、車ですぐ行ける距離にすんでいて、孫も2人産んで、いろんなあちらの行事にめんどくさいといいながらもきちんと出ている。
わたしは?
母の日、父の日はするけど、ほかはなんもしていない。
孫の顔もみせられるかわからない。
私は嫁としては、、、、。
できればかかわりたくないともおもっている。
あかんよな~。
私は、結婚したっていえるのかな?
ただの同居人?
そして、妹がまた、メールしてきた。
「お義母さんからの贈り物やけど、買いにいったんお義父らしくって、ださい時計やわ。残念。
でも、気持ちはすごくうれしい。」
・・・・・。
お義父にいかせたら、あかんがな。
残念・・・。
でも。
それより、お義母さんの気持ちが本当に感動しました。
時計みたら、また泣いてまうな~、こりゃ。

