今年タクトをとるのは京都コンサートホール館長の広上淳一氏×京都市交響楽団
お目当てはマーラー屈指の名作「交響曲第5番 嬰ハ短調」
ポディウム席だったので広上さんの指揮を満喫
前半はモーツァルト ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488でした
ピアニストの津田裕也氏のアンコールはメルデルスゾーン無言歌集第2巻から「ヴェネツィアの舟唄第二」Op30-6
カフェは席数も少なく19時まで営業しているので遅めのほうがいいかも(ケーキの売り切れもありますが…)
まずはイートイン限定メニュー
氷菓ナショナル・セット
柑橘類の皮の香りが漂うクレーム・グラッセとキャラメリゼした松の実が入ったアカシア蜂蜜のパルフェを組み合わせた南仏風の冷たいデザート
繊細でバランスのよい美味しさ
松の実がたっぷり過ぎる
今週の1年に１度のお菓子は
レ リ ゼ
ローストアーモンドのビスキュイ、マロンのババロアには栗、ブランマンジェにはピンクグレープフルーツとりんごが入り、外側はメレンゲで覆われています
一口目、印象はものすごく「軽い！」
ババロアとビスキュイの構成に空気感があり、周りがメレンゲということで食感の軽さがピカイチ！素材の味も軽やか♪
タンタシオン・グルマンド
パッションフルーツとキャラメルババロアにピスタチオのビスキュイ
ラムレーズンが仕込まれているのですが、もうコレがバリバリのラム漬け（笑）
ラムなのかレーズンなのか？というレベル
日が落ちるのが早くなりましたね
焼き菓子をお持ち帰りしました
左:ケック・オ・フリュイ
右：パン・ドゥ・ジェーヌ
貝殻の形をしたマドレーヌ・キャラメル・オ・ブール・サレも買ったのですが、即食べちゃって画像なし（笑）
塩バターキャラメルをマドレーヌ生地に混ぜ焼き上げ、熱いうちに同じキャラメルを小さい絞り袋で注入されていておいしかったです
お久しぶりのタンドレスさん
やっぱパティシエは天才だと思う
マダムもいつもの笑顔にほっこりです
