赤柿葉に美しい柿の器、小さな背負い籠
10月に入っても夏のような暑さが続いていたのに一気に寒くなって「秋はどこ?」と思ってましたが、こちらで秋を思う存分味わいたいと思います
そして銀杏好きには嬉しいひと皿
真ん中は海老と銀杏を揚げたもの
右は銀杏のきなこ和え
今回初めて知ったのですが、銀杏の殻を取って茶色の薄皮を剥いてもうひと手間かけるとさらに一皮剥けるそうです
普通に食べられる部分じゃんと思いましたがあえて剥かれている銀杏…手間がかかっているのに一瞬でたべてしまってスミマセン
こちらは松茸のお椀
お造りはクエとカマス
クエがかすんでしまうくらいの美味しさ
おしのぎは馬肉のお鮨
白甘鯛の焼き物
茶碗蒸し
茶碗蒸しって何でやっても美味しいですが、これは渡り蟹の出汁と身、濃厚なカニの卵が合わさって突き抜け感がすごい
松茸のゆりねコロッケ
どのお料理もおいしかったのですが、この茶碗蒸しとコロッケは天界の食べ物じゃないかと疑うほどでした
最後の晩餐メニューにしたい(笑)
さらなる発展丼になっていました〜♪
香の物のはやとうり(隼人瓜)のぬか漬けがメロンのようでびっくり
デザートは熟れ熟れの柿と栗の葛焼き
秋満喫できましたぁー
本格的に紅葉シーズンが始まります
緊急事態宣言も明けて、人出も多くなってきましたね
このまま静かにコロナが収まってくれるといいのですが…そんなうまく行くはずない?今冬はインフルエンザも油断できないようなので皆さまお気をつけ下さい