国立ベルリン・エジプト博物館所蔵
「古代エジプト展
天地創造の神話」
京都市京セラ美術館
しかも約130点中、日本初公開のものが
100点以上
左『セティ1世王墓のブロック』
右上『プタハメス墓のピラミディオン』
右下『ネフェルトイティ王妃
もしくは王女メリトアテンの頭部』
『タイレトカプという名の女性の人型棺・外棺』
タレメチュエンバテストの『死者の書』
パピルス巻物ですね〜
カルトナージュ棺
(ミイラを保護するための覆いで
亜麻布と彩色プラスターの層で成形)
これは3分割になってます
『タイレトカプという名の女性の人型棺・内棺』
『タバケトエンタアシュケトの
カノポス容器』
ミイラ化するときに取り除いた内臓を納めた容器
山犬頭には胃、ハヤブサ頭には腸、
ヒヒ頭には肺、人頭には肝臓を守護
シャブティ像と棺型のシャブティボックス(左)
3匹の魚とロータスを描いた浅鉢
ライティングで床にはスカラベの模様
時間予約のチケットを購入すると
スムーズに入場できます
緊急事態宣言で5/31まで休館となり、
行けるかどうか心配でしたが
無事行くことができました
古代エジプト展のスケール感はすごいですね
展示もプロローグは「海からの始まり」→「天地創造と神々の世界」→「ファラオと宇宙の秩序」→「死後の審判」→エピローグが「オシリスの予言」とわかりやすく順を追って展示され、各ブースにアニメーション(これは撮影不可)での説明があり子どもさんにもわかりやすいと思います
個人的には「死後の審判」が興味深かったですw
私は42柱の神々の審判では絶対天秤傾いて心臓食われる自信あるので死者の書を熟読しないと
いやホントよかったぁ〜