6月に来たかったのですが鉄板の予約困難店
予約取れたの7月でした…(笑)
すっぽんのロワイヤル
これおいしすぎる(それ以外の言葉がない)
これから始まってええん?と思うほどのクオリティ
甘エビのマリネ トマトのグラニテ
甘エビの下はじゃがいものペーストだそうで、トマトのグラニテとバジルのトッピング
え?うまっ
甲殻類好きの私ですが、甘エビはそんなに…なぜなら海老を生で食べるのを良しとしないのでおのずと甘エビから遠のきますよね
甘エビってこんなおいしかったっけ?
ビワマス セビーチェソース
こちら鯵だったのですが別途用意してくださり(かま叶さんでビワマス使ってたらしく…嬉しい)
ビワマス、久しく食べてなかったのですがこれもまたおいしいと思ってしまった…
玉蜀黍のスープ フォアグラクルトン
コーンのスープだけで十二分に美味しいのに!
それだけで完結してるのに!
そこに表面カリカリのフォアグラ最高
ちなみに冷たいスープに温かいフォアグラがぷかぷかしてるスープです
鮎のカダイフ焼き ハーブサラダ
大きい鮎の片身がふわっふわ
鮎の下はきゅうり…なにきゅうりだっけ?白っぽい美しいきゅうりでした
毛蟹の冷製カッペリーニ 胡麻みそソース
胡麻みそ…?と思いつつ、胡瓜と茗荷の薬味
きゅうりは冷やし中華?茗荷でカッペリーニは素麺?しかし、どちらにも振り切らない
ギリギリ一歩手前で引き返してる
毛蟹の身がこれまた濃くない味噌と合う
ここにも玉蜀黍がポロポロ入っているのですが、焼きになっているので微かに香ばしく甘い
え?なに?これ天才?
微妙なバランスの技がエグいですね
淡路鱧と茄子のヴァポーレ
鱧は叩いた山芋、下には賀茂茄子でその間にドライトマト…を蒸してます
上にお造りなどのあしらいに使われる花穂紫蘇と鱧の皮のカリカリ←下の鱧に皮がないので山芋と完全一体化
スープには鱧の子がわんさかしてて一段とふくよかな風味に
淡路牛のカツレツ サマートリュフ
サマートリュフのゴージャス感
その下はマッシュルームと茄子
薄衣にはきな粉入ってるらしい←全然わかんない
鮑の土鍋ご飯 山葵とろろ
なに?この鮑のヴィジュアルの暴力
麦飯ととろろなのですが絶賛磯の香り
鮑は二時間蒸してるとか
ふっくらした身が最高においしい
桃のコンポート アールグレイのジュレ
切り目の入った桃の下にジェラード
おいしいしか言ってない語彙力のなさ
エスプレッソ
器も涼しげなもの、さっぱりとした味付けで爽やかに仕上げられた夏の献立でした
完璧
まだ精進しますとかいうシェフ怖っ
どこまで行くん?