たわいない友達との会話

 

 

    「実はさー、こんなことがあってさー」

 

 

    うんうんニコニコわたし

 

 

    「わかる、わかる!私もこんなことがあって!!」

 

 

    うんうんニコニコおなじくわたし

 

 

 

    「それヤバいな…まじ、ゾルディック家のキルアじゃね?」

 

 

      爆笑

 

 

    うんうんニコニコ当然にわたし

 

 

    「ていうか、お前ハンターハンター読んだことないだろう?」えー

 

 

    ・・・・滝汗はい、私汗

 

 

    「知らないのに笑ったろう?」ニヤリ

 

 

    ・・・滝汗  

 

  

    急に私に注がれるみんなの目あせる

 

 

 

    思いっきり調子合せて笑ってたのが

 

 

 

    見え見えというハズい笑い泣き 私…

 

 

 

    フリーズする私を置いてけぼりに

 

 

 

    何もなかったかのように更に繰り広げられる会話

 

 

 

    そして、愛想笑いを続ける私の中には

 

 

 

    そんな突込みをしてきた友人に対する

 

 

 

    フツフツとした怒りムキー

 

 

    

    そして、いつも調子合せしがちな自分への虚しさチーン

    

 

   

    そんなちょっとした突込みにも、

 

 

  

    うまくかわせない「下手な自分」への呆れ

 

 

 

 

 

    ていうか

 

 

 

    なんでそもそも、調子合せをしてしまうんだろう?

 

 

   
    ましてや職場でもなく、友人との他愛ない会話なのに

 

 

 

    流れを崩したくない   

 

    場の空気を変えたくない

 

    「みんなが知っている」のに、

 

    自分だけが知らないということで

 

    「えーそんなことも知らないの?」的に

 

    思われ、友人たちとの間に壁を作ってしまうのではという恐れ

 

 

    そして、

 

 

    みんなが知っていることを自分が知らないことへの恥。

 

 

 

    そんな、いろんな思いがうずめく自分の中で

 

 

 

    とりわけ大きく占めた感情は、

 

 

 

    みんなの前で「恥をかかせた」友人への怒りドンッ

 

 

    

       …に潜む

 

 

 

 

    「みんなの前で恥をかくことへの恐怖心」

 

 

 

    この恐怖心を前に、フリーズチーンしてしまって、

 

 

   

    「あはは、調子合せて笑ってたの、ばれちゃった?」ウシシ

 

 

 

    的な返しもできなくなってしまった

 

 

 

    さんざん今まで緊張して、あがって、

 

 

 

    みんなの前で「恥をかいた」と思って

 

 

 

    自分は他の人とは違って「おかしい」と思って

 

 

 

    孤独感、疎外感を(勝手に)抱いてきたから

 

 

 

    だからそんな状況に敏感に反応してしまって

 

 

 

    みんなから浮くことに

 

 

   

    みんなので前で恥をかくであろうことに

 

 

  

    恐怖心すら感じてしまったんだ汗

 

 

 

 

    …みんなの前であがった自分が

 

 

        かっこ悪くて

 

 

        みじめで

 

 

        ださださで

 

 

        「理想の自分」とは程遠くて

 

 

        近くにいる友人を遠くに感じるほど「異質」な感じで

 

 

        ばかにされる程「無能」な存在で

 

 

 

        疎外されるであろう存在

 

 

 

     で、そんな自分を目の当たりにして

 

 

 

     自分への失望感や、虚しさをも味わうのが

 

 

 

      怖くて、耐えられないんだ…

 

 

     

      でね、更に考えると、その友人は

 

 

    

      私にそもそも恥をかかせたかったのか?

 

 

 

      馬鹿にしたかったのか?

 

 

   

     というと、多分「いじりたかった」だけ

 

 

     

     わたしを使って笑いをとりたかっただけ

 

 

 

     なんだよね、きっと。。。

 

 

 

     時にこの「いじる」側と、それを「受け止める」側の

 

 

     

     ズレが大きくなると

 

 

 

     深刻ないじめ問題に発展してしまったりするんだろうとは

 

 

     

     思うんだけど。

 

 

   

     今回のことで言うと、

 

 

 

     友人はほんのちょっとした恥を

 

 

 

 

     私にかかせること、

 

 

 

 

     またこの場でそうした私を

 

 

 

     みんなの前でださせることは

 

 

 

     大した問題ではない

 

 

 

     という認識があって

 

 

 

     周りも私がハンター×2を知らないことを

 

 

    

     「ゴンとキルアのあの世界(特にグリードアイランド編いいよねウインク

 

 

     を知らない非国民がいるとは!!ガーン

 

 

 

     なんて、重く受け止める友人は(たぶん)いないという土壌があり

 

 

 

     ただただ私をフリーズさせたものは

 

 

 

     「過去の経験」で私が作り上げた恐怖心だったということ

 

 

 

 

 

 

     ・・・確かに、ハンター×2を知らなかったなんて

 

    

 

     人生損してたポーン…ってことにも気づく

 

 

     

 

     ぽっちでしたほっこり