井上のこの世はでっかい宝島 -359ページ目

無責任川島タイラーその2

「か…完敗だ…」

「いや、ボンさんも悪くはないんですよ。悪くはないんですけどね…攻撃に移るときに先に足が動いてしまっている。それでは攻撃が読まれてしまいますからね…」

「なんで黙ってたんだ!最強のスタメンでいたこと!」

「念には念を入れてです。この井上CUPにはまだまだ化け物がゴロゴロいます。プレイボールの前から試合は始まってるんですよ。あなたは私の外見だけで私が弱いと決めつけた。それでは一人前の武道家とはいえませんよ」

「な…なにっ!ちきしょう!お~い!みんなぁぁぁ!川島の野郎はな!実はとんでもないスタ……ぐはっ!」

「…ボンさん…あなたお喋りが過ぎますよ」


「あれ、ボンは?」
「ああ井上さん、ボンさんは何か急用ができたとかいって帰りましたよ」

「まったく、あいつどうしようもねぇなぁ」

「ところで井上さん、つかぬことお伺いするんですが…ゲッツーて何点入るんですかね?」

「お前もひどいなぁ!まぐれで負けたボンがかわいそすぎるぜ。あのな、ゲッツーっていうのは…」


ってな感じで優勝目指してたのになぁ~!
長い長い妄想に付き合っていただいて皆様本当にすいません!

本気で井上CUP参加したかったのに~

無念すぎる…


しかし


よく見たら


次は「高速カードバトル」で勝負だとか…


きたぁぁぁ!


これこそ僕が今年の始めから常に肌身離さずやりこんでいたゲームじゃないかあ!
実家での暇を全てそそいだゲームじゃないかぁ!


神様はいるもんだね

これなら大幅なリードからスタートできる


しかし


しかしだ



念には念をだな




「ボンさん、高速カードバトルってなんですか?」